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ピーターたちが王になりナルニアを治めていた頃のお話です。
大国カロールメンにすむ、少年シャスタが物を言う馬ブレーと一緒に運命に導かれて、ナルニアに国の危機を知らせに旅立ちます。
アラビアがおそらくモデルであろうカロールメン国の描写が物語に新たな趣向を生み出しています。
大人になったぺペンシー兄弟たちが登場するのも嬉しい。
貧しい育ちで、何も知らなくて仲間から馬鹿にされていたシャスタが実はもっとも勇気にあふれ、身体を投げ出してみんなの危機に立ち向かいます。
大切なのは家柄でも生まれでもない。1番きれいな宝石は人の心なんです。きっと。
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ついに映画化されましたか!ハリーポッター、指輪物語と来ましたから、そろそろ来るんじゃないかと思っていたのです。映画でどのくらい、原作のイメージを活かせるのか多少不安はありますが、楽しみです。
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「ナルニア国ものがたり」第5巻。まさに馬と少年の物語。ピーターたちがナルニアを治めている時代に少年少女とものいう馬がナルニアを目指すします。
やっぱり読みにくいけれど今回は比較的面白かったです。アスランは毎回しっかり戒めてますね。
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ナルニアシリーズ第五巻。今までのナルニアの国から離れて、舞台になったのは南のカルローメンという国。そこがアラビアン・ナイトの世界みたいですっごく素敵だった!大人になったぺペンシー家の兄弟が出てきたときは、ほんとうに嬉しくて涙が出そうでした。
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ハイキング・ピーターの御世のこと。シャスタという少年とブレーという馬がナルニアの危機を知らせるためにカロールメンから砂漠を渡って旅をします(旅が多いシリーズですね)カロールメンの異国情緒たっぷりの様子が目新しい。青年になったエドの頼もしさにホレボレします。
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4兄弟がナルニアを治めていたときのお話。
南の国に住んでいた男の子が、ナルにアのうまと一緒にナルニアを目指すのですが・・・。
人は身分とか育ちで決まるものではなく、勇気とやさしさで決まるものなのだなぁと、思う1冊でした。
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育ての親にこき使われていた心優しい少年が、そのおじさんから逃げるために馬に乗ってナルニア国へ向かいます。その馬がナルニア出身で、言葉を話す馬なのです。途中で少女と出会い、冒険はますます面白く。今回は人間界から誰かがナルニアへ行く話ではないですが、ナルニア以外のいくつかの国の話がわかって興味深いです。
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これもナルニアシリーズ。
シリーズのなかでは登場人物が少なかった気がします。間違ってたらごめんなさい
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4人の王・王女たちがナルニアを統べている時のお話。今回は現実世界の子供たちが主人公ではなく、自由を求めてナルニアに向かう2人の少年少女と物言う馬たちに焦点が当てられている。 普通の冒険物みたいで面白かった。 ただ返却期限までに忙しくて最後まで読んでなくて、20pぐらい残したまま返しちゃったんだよね・・・まぁ最後はハッピーエンドっぽかったけど。
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ナルニア国シリーズで1.2を争う好きなお話。
砂漠の国の華麗さと、ワイルドな感じ
一見ナルニアらしくないところが魅力です。
すごく男の子っぽくワクワクします。
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児童書ですが。
馬と少年、銀のいす、朝びらき丸が特に好き。幼稚園の時に読んで以来、刷り込みのように大好きなままです。
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この巻は今までのように、人間界からやってきた子供達の話ではないが、結構楽しめる。巻末の「馬とイギリス人・ルイス」だが、イギリス人と馬のかかわりが良く分かって、参考になった。(07.12 読了)
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漁師の養子・シャスタは奴隷に売られることを知り、物言う馬・ブレーとともにナルニアを目指して逃げ出します。
途中、アラビスという女の子と出会い、様々な困難をかいくぐりながら、やっとの思いでナルニアの手前の街・タシバーンへ辿り着きました。
そこでシャスタ達は強国・カロールメンのある計略を知り…。
ナルニアシリーズで唯一、主人公がナルニア世界の子供です。話も大筋がおもしろいのでスイスイ読めました。
途中、タシバーンでシャスタがコーリン王子と間違えられる場面が好き。
シャスタの気持ちが大きく揺れるのでとてもハラハラします。
前半はアラビスの見せ場、後半はシャスタの見せ場、という感じの構成。
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ナルニアシリーズの5作目。
最初から最後まで面白く読むことができました。
おもしろくて気づくと読み終わっているくらい楽しい話になっています。
ぜひ、読んでみてください。
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■0998.
<読破期間>
H21/8/8~H21/8/14
<本の内容>
ナルニア国物語 シリーズ第5巻。
漁師の養子シャスタは、奴隷に売られることを知り、ものいう馬ブレーとともにナルニアめざして逃げ出します。
一行は途中で、ナルニアを不意打ちしようとする強国カロールメンの計略を知り、先を急ぎますが…。