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少女まんが魂 現在を映す少女まんが完全ガイド&インタビュー集 みんなのレビュー
- 藤本 由香里 (著)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:白泉社
- 発行年月:2000.12
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紙の本
興味深い
2018/05/06 17:48
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
羅川真里茂さんと吉田秋生さんが好きで読んでみました。「ニューヨーク・ニューヨーク」の解釈は、私の意見と一緒だったので、共感して読めました。
紙の本
最強の少女まんがガイド
2001/10/26 15:03
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投稿者:森亜夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「少女まんがのすべてがわかる」と、帯にうたわれているけど、その言葉にウソ偽りはない。幅の広い作品紹介に、「少女まんが」の一部を偏向的に愛してやまないフツーの少女まんがファンは、目を開かれることになるだろう。こんなに、さまざまな表現を含んだジャンルが「少女まんが」なのである。もっとも驚くのは、最後に収録された三浦健太郎のインタビューである。三浦健太郎は知る人ぞ知る名作『ベルセルク』の作者であるが、著者藤本は、その『ベルセルク』を「少女まんが」であると喝破する。「少女まんが」という表現の境界は、いまどこにあるのかと悩ましい思いにとらわれるが、それはインタビューを読むと納得させられる。
一つ二つ、苦言を。あまりに作家数が多く、作品数が多く、さらりと紹介しているだけというモノも少なくない。もっと詳しい藤本の評論が読みたい人間には多少物足りなさが残るだろう。また、これだけまんがに対して広い知識を持つ著者藤本だが、まんが全体を見渡すことはしないのだろうか。少年まんが評論も、青年まんが評論も読んでみたいと思う。
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