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表題作の「失踪HOLYDAY」。
主人公のナオちゃんとメイドのクニコとのやり取りが微笑ましい。
「しあわせは子猫のかたち」は、心温まるミステリだけど良い話。
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『失踪HOLIDAY』は正直あまり好きではないけれど、初めて乙一を読む方にはもう一編の『しあわせは子猫のかたち』をお薦めします。
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初めて買った乙一作品です。話は2作あり「失踪HOLIDAY」よりも、もう一方の「しあわせは子猫のかたち」はおすすめです。この物語のせいで乙一さんの作品を買いあさるように(笑)
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ライトノベルということで手にとっていなかったのですが手に取らせていただきました(笑)
「しあわせは子猫のかたち」 好きでした。この話だけなら星4つは確実なくらい好きでした。謎解き時の部分を強く見る必要はないと思います。兎に角、話の持っていき方が好き。特に淡々としている彼女の手紙が好きです。押し絵も話とあっていて相乗効果を出していました。
「失踪HOLIDAY」 これが目的で読んだのですがうーんでした。表題なのに一番最初で無いところは良かったです。(04-10-12)
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表題作は軽快なタッチで描かれていて、爽快。同時収録の『しあわせは子猫のかたち』は、切ないけど暖かな気持ちに。
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「しあわせは〜」は最高。優しいお話。
本当に心が温まります。
「疾走〜」は最後が惜しい。途中までよく進んでいただけに残念。
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優しい「しあわせは子猫のかたち」と、ほのぼの笑える「失踪HOLIDAY」の2部作。
どちらも暖かいお話。
表題作の「失踪HOLIDAY」は、予想外の展開にやられた。
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早く観念して帰りなさい、と心の中で何度呟いたことか。表題作は、そんな焦りを掻き立てる様な話です。[しあわせは子猫のかたち]はいいです。暖かいはなし。
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ネットで知り合って仲良くさせて頂いている呉羽奏さんから頂きました…☆「やさしさは子猫のかたち」が特に大好きでー。グロいお話も書いている乙一さんが切ないお話を書いているというミスマッチ(?)がなんともいえないですねー!
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「しあわせは子猫のかたち」がもう素晴らしいです。抜群。併録の表題作「失踪HOLIDAY」も独特の軽みがあって良いです。
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同時収録作は泣きまくった『しあわせは子猫のかたち』です。
表題作はちょっとギャグが入っています。
真剣に読むよ!というよりは寝転びながら読んだ方が良さそうです。
金持ちのお嬢様主人公が家族と上手くいっていないと思い、失踪!
しかし、その失踪先は離れに住んでる雇い人の部屋。
小さな空間で広げられるやりとりは素晴らしいです。
最後の種明かしも「すげ!」です。
しかしながら、途中で読むのがしんどくなりました。
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表題作は軽快でそれはそれで面白いけれど、一緒に収録されている「幸せは子猫のカタチ」の方が好き。切なくて優しくなれる作品。
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「しあわせは子猫のかたち」
「失踪HOLIDAY」
が収録された作品。
これまたせつない話の続く、白乙一と呼ばれる作品の一つです。 特に「しあわせは子猫のかたち」は、世界を嫌り、塞ぎこんでいる青年が、ある人間によって変わっていく情景を描いています。 映像で言うならば本当に綺麗だと言えるような作品で、奇麗事の言葉が多々ありますが、それが作品の方向性が定まっていて、非常に好感が持てます。
タイトルの『失踪HOLIDAY』はある女の子の話。わがままで自分勝手な女の子が引き起こす事件、それは女の子自身の気持ちに変化をもたらすことになるのです。
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『しあわせは子猫のかたち』と『失踪HOLIDAY』の2本立て。『しあわせは〜』はほんのりあったかい。『失踪〜』は痛快。でもさすがにスニーカー文庫を買うのが恥ずかしいトシになってまいりました…。
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14歳の冬休み
私は、いなくなった―。
血の繋がらない父親の再婚相手に反発して家を出たナオは、自分の家の離れに潜伏する事に。
その後、つまらない意地からおかしな展開に。
心の底では傷つきながらも、強く生きる少女の物語です。
まぁ何というか、カントリーマアムが食べたくなる話です。(え?
これを読んだあと、数年ぶりに食べたカントリーマアムはすごく美味しかったです。
他、人付き合いが苦手な青年と幽霊の女性の心温まるコミュニケーションを描く、『しあわせは子猫のかたち』収録。
どっちも面白かったです。
読後感スッキリ。心が温まります。