紙の本
素直な人に。
2002/12/16 13:52
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は何もかもがうまくいかなくなった時に、神に対して手紙を書いた。書き終えた途端、自然に手が動き出した。それから神との対話が始まった。その対話が綴られている。
なんだか宗教勧誘されている気がしてくる。キリスト教を基盤として色々な宗教の都合のいい所をもってきたような感じだ。なんとなく、矛盾も感じてしまった。だが、それは私がひねくれているからかも知れない。素直に信じれば幸せに近づく道が見えてくるのかも。目を通してみる価値はあると思う。
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「神」というと敬遠しがちなタイトルだけど決して宗教的な本ではないです。内容は人生のことから宇宙のことまで多岐にわったているので説明出来ませんが人生観が変わる本かも知れません。私はいままで悩んで来たことの答えが見つかった気がしています。下記は私が気になった著書の言葉をです。気になったら読んでみて下さい。
「自分を愛していなければ、相手を愛することはできない。」
「最も愛情深い人間とは、最も自己中心的な人間だ。」
「だから、あなたの最初の関係は、自分自身との関係である。まず自分自身を大切にし、慈しみ、愛することを学ばなければならない。」
「あなたが自分のためにすることは、他者のためにすることである。他者のためにすることは、自分のためにすることである。なぜなら、あなたと他者とはひとつだから。」
「たいていの親は、ほんの短い人生経験しかないまま、子育てをする。自分自身が何者なのか、親たちにまずい決め方をされて、それをなんとか克服しようとしている最中なのに、子供が何者かを教えようとする。だから、自分の人生も子供たちの人生も間違ってしまう。」
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著者と神との対話方式で世の中の仕組みを明かした傑作。何か明確な答えが得られるわけではないが、つまりは「曇りなく信じ、行動せよ。そうすれば成功する」ということなのだろう。単純でありながらなんと難しいことか。単純だけどはっとさせられる考え方-好きなこと、楽しい事をしろ-も多く学べる。
05/12
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窪塚がホームページ上で絶賛してたからファンのおれとしては、「これはとりあえず読むしかないだろー」ってことで読んだ本。
読む度に多くの発見があるし、勉強になった部分も沢山ある。
ここでどうレビューするのがいいのか迷う。
恐らく読む人によって感じ方は様々だろうから。
ただ「神との対話」なんて言うもんだから胡散臭いんだろうなって思わずに、とにかく読んでみて欲しい。その後にまあ色々と語り合えたらいいねって話。
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ほんとかよと思うようなタイトルだが、内容は実に整合性がとれている。
本当に神と話しているかどうかというのは、あまり重要ではない。
理路整然とした世界観に一読の価値あり。
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大部分は神と著者が対話形式で進む。
著者はとても現実的な質問を率直に神にぶつけていく。
お金はどうしたら手に入るのか?
人間関係はどうすればうまくいくのか?
神の答えは、シンプルで衝撃的!
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2度目の読了。
ひとつの文章、言い回しごとに、かみしめる表現で、とても奥深いです。
およそ一年前に、始めて出会い、興奮しながら興味深く読んだときには、嬉しくて、まだ全然読み取れていなかったようです(苦笑)。
その時とは違った、言葉の一つ一つが意味合いをもって、私を導いてくれている...ということを、このたび深く感じました。
また何度でも、のんびりと読み返すと思います。
味わいながら...。
こんなに素晴らしい本に、今生で出会えたことに、感謝。
そして読み味わえている...という境遇が、もう幸せです。(^^
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人に勧められて買った自己啓発本。困ったときや悩んだときに読みたくなる包容力のある本。人ってどうあったら「生きる」ことができるのかを諭してくれる本です。
題名から宗教の本ってイメージですが、全くそんなことないです。
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哲学的なまじめな内容かと思って、おすすめされても腰が引けていたが、
なんか神とのかけあい漫才みたいなノリだった。
読み物としてもおもしろかった。
つづき読む。
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タイトルがなんだか、怪しげで、敬遠していたけれど、
図書館にあったので借りてみました。
直観医療に始まり最近のスピリチュアルの本を読んでいくうちに、アマゾンでこの本を薦めている人が多いので興味がありました。
読んでみて、怪しい感じでも宗教的な感じでもなく(むしろ宗教については否定的)で、やっぱり、自分を愛しなさいということ、全てのことは相対性で成り立っている、自分がいる理由もいろいろ経験して相対的に感じることに意味があると言っているっぽかったです。
前に読んだ、シルバーバーチの霊訓と内容が似ているのかな?と思いました。
読んでみて、今まで人の価値観で抱かされていた罪悪感は、思い込みだということが、改めて分かって心が楽になりました。