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映画を観た後、この本を読んでまた泣いた!生きることへの重みを考えさせられた一書。これは買いでしょ(笑)。
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犬好きな人、そうでない人も是非読んでみて欲しい1冊。
パピーウォーカーという、盲導犬予備生みたいな子犬を生後2〜3ヶ月から1歳位までの間だけ育てるボランティア。
私はこの仕事は尊いと思うけれど、自分でやってみたいとは思ったことなかった。
だって一番可愛いさかりの子犬を預かって、これから育っていくというところで
永遠の別れをしなきゃいけないなんて、こんな残酷なことある?
でも、そういう考えはちょっと変わったかも。
そしてクイールの賢さ、優しさが写真から凄く伝わってきて、
それだけでじわっと涙が、、、。
ホントに犬は人間の言葉や感情がわかるんだなぁって思わずにはいられない。
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写真がとっても可愛いいです。面白い話は載っていません。
が、盲導犬になるまでのエピソードや訓練のエピソードなどが、
関係者の思い出として書かれています。ラストはホロッっとしてしまいます。
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大泣きしてしまった。ただのお涙頂戴物ではなく、盲導犬についてもよく知れると思う。ドラマ化や映画化もされました。
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このわんこは盲導犬としてたった5年だけ働き、そのうち3年は待機期間だから、実質は2年しか働いていない。その後は訓練センターのデモンストレーション犬として働いた後、異例にもパピーウォーカーの元へ戻り余生を送る。
盲導犬を1頭育てるのに、300万もかかるのだそうだ。それなのに、たった2年しか働かずに引退したクイール。
クイールがこんな人生を送ったのには訳がある。
「生ませの親」ブリーダー、「育ての親」パピーウォーカー、「しつけの親」盲導犬訓練士の手を渡り、盲導犬になったクイール。血統だけを頼りに適正を判断し、脱落する犬も多い中で、母犬が家庭犬だったクイールは特殊な存在と言えるだろう。頑固で気のいい目の見えないオジサン、渡辺さんとの出会いと別れ。たった2年という短い時間だけで、オジサンはこの世を去ってしまった。パートナーとの最期の歩行は、たった30メートル。渡辺さんは言った。「うん、もうこれでいい」。渡辺さんがクイールと歩くことをどんなに楽しんでいたか、すごく伝わってくるシーンだ。
さらっと読めて、やっぱり最期のシーンで泣いてしまった(映画を見たときも泣いたのだった)。盲導犬を育てるって大変なんだなぁ。勉強になったよ。ドイツには4000頭もいるのに、日本はたったの800頭。すごくせつないかんじ。盲導犬としての仕事は、犬にとっては「飼い主に褒めてもらって気持ちがよくなるゲーム」なのだそうだ。なっとく。クーちゃんがおっとりタイプの犬であることもすごく魅力的に書かれていて、そういうシーンはほのぼの読める。
知り合いが訓練士になると聞いて以来、こっち方面にも興味が出てきました。募金はイヤなんだけど、自分のやり方でできるようなお手伝いはしたいなぁとか。
募金ってさぁ、申し訳ないんだけど胡散臭くてお金払う気分になれないんだよ。どう使われるのかよくわかんないし。団体側の情報開示も大事だけど、本気で胡散臭いことしてるわけのわからん人たちが介入できないようにして欲しいと思う。ホントにお金欲しいと思っている困ってる人らにとってはすごく迷惑な存在だと思う。
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泣けた〜!!
たまに混んだ電車の中で盲導犬を見かけるけれど、本当に盲導犬って優秀。
必要とする人の多くが盲導犬と行動できるようになるといいのに、とつくづくと思う。
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言わずと知れた映画化された本。
わんこのかわいさで購入したけど、思わずホロリ。盲導犬についてとても考えさせられました。
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子犬でも子猫でもだけど、誕生して間のないよちよちした姿はみているだけで幸せな気分。生をうけたものはいつか死をむかえる。映画で泣いて、そしてやっぱり泣ける。生きることが詰まっている一冊。
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発売すぐぐらいに読みました。
沢山の出会いと別れ、愛情がたくさんつまった本です。
最後の歩行の時の渡辺氏とのエピソードが一番心に残りました。
再読してみようと思う一冊です。
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有名な本なので内容説明はさておき。モノクロの写真が素晴らしいです。寝たきりになったクイールの写真を見て胸が締め付けられました。内容はわかっていたはずなのに涙が止まりません。でも悲しいだけではなく、犬のひたむきで真っ直ぐな愛が胸に残る本です。
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泣いた。
盲導犬って生きてる中で3回もお別れしないといけないのです。
もう、そういうのが切なくて泣ける。
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本当にあった物語。感動できるだけでなく、盲導犬やパピーウォーカーについてよく知ることができます。可愛い写真もたくさん。
映画も見ました泣きました。
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すごく泣ける、感動ストーリーなんだけど、それだけじゃなくて、盲導犬とはなんたるかが分かる本。
一読すべし。
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ワンちゃんってなんでこんなに頭がいいんだろう。
人間よりも何百倍も綺麗だし。
やっぱワンちゃん大好き!
感動して泣きまくりました。
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クィールの一生を通して、盲導犬がどうやって盲導犬になるのか、目の見えない人との生活は、絆は、そんないろいろが写真と文章でつづられています。
ラブといえば盲導犬、のイメージそのままに、しみじみできる本です。