テニスの王子様 ６ 強さへの芽生え みんなのレビュー

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投稿者：みやぎあや　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　選抜予選が終り都大会が始まるまでの短い休みの間に部長である手塚と試合をしたリョーマ。強い人間とプレイすることでリョーマは初めて強くなることへの欲求を覚える。
　部員たちの練習風景やリョーマの飼い猫、カルピンの話など、都大会が始まるまでの小休止的な軽さが楽しかった。

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投稿者：雫　　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　越前と試合させてください−部長の手塚の突然の申し出。副部長大石が見守る中、ひっそりと二人だけの試合が始まった。勝負の行方は？手塚の真意とは？そしていよいよ都大会が始まろうとしていた！

　WJで今一番面白いスポーツ漫画です。オススメ。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

完全版とコミックス版と文庫版とどれを買うか悩みの種ですが、やっぱりコミックス版の話の合間のイラストがいつも秀逸なのでこれを見たさにコミックス版も欲しくなりますね。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

都大会の組合わせが決まり、いよいよ大会前日という時、リョーマの飼っている猫カルピンがふらりと外へ出ていってしまう「カルピンの大冒険」が描かれています。
カルピンが街をさまよいながら、青学テニス部の主要メンバーたちとすれちがっていきます。
カルピンを描くことで、さりげなくメンバーの都大会前日の様子が描かれていて、上手いときの流れの描き方だなと感心（それにしてもカルピンはかわいすぎです）。

テニスの試合のシーンも迫力があっていいですが、本巻のように（本巻の大半は都大会前ということで、正式な試合のシーンは少ない）試合以外のエピソード盛りだくさんの巻も楽しいです。

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投稿者：melon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストリートテニスで馬鹿にしていた強者を倒すのはお決まりのネタとして面白いのではないだろうか。桃城のダブルスが苦手なのに行うのも込みで良いネタだ。
半面防御と全面攻撃の対決など、学内でのフェアな戦いは面白いと思う。

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投稿者：ムギ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

試合前のブレイクの巻なので、ドキドキすることもなく楽な気持ちで楽しく読めた。メンバーについてより知ることもできた。けどリョーマと部長が試合！？なんて展開もあって油断できない。

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投稿者：もえ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　都大会が始まる前に手塚とリョーマは、手塚の申し出で試合を行う。手塚との試合によって強さへの執着が強くなる。また、リョーマの飼い猫カルピンの一日や部員達の日常など、テニスそのものだけでなく、登場人物の試合以外のエピソードもあり、キャラクターが身近に感じられ楽しめた。
　この作品はキャラクター設定がしっかりしていて、話のテンポもよくお勧めです！