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痛快!憲法学 Amazing study of constitutions & democracy みんなのレビュー

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (17件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

高い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2005/01/15 13:23

「小室学」の博覧会

投稿者:インマヌエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

小室直樹の一般評論の(現段階での)総まとめとも言える一冊。『憲法学』とは銘打ってありながらも、憲法それ自体に留まらず、資本主義論、民主主義論、天皇論、戦争論、などなどそれぞれの『論』を考える上で必要最低限度の知識が、小室氏独自の視点によってまとめられています。この一冊を出発点としてそれぞれの関心のある『論』に進んでいって欲しいと思います。

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低い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2002/03/04 04:35

これはお薦めです

投稿者:あめま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これはすごい本です。憲法学と聞くと取っつきにくいイメージがありますが、著者の小室直樹氏と知識の少ない生徒との対話形式で進行し、また写真やイラストがふんだんに掲載されているので非常に読みやすいです。「憲法を語るということは人類の歴史を語ることである」という前書きの通り、憲法が誕生した近代欧米社会の歴史とその根本であるキリスト教について、かなり詳しく説明されています。そしてテーマは憲法のみならず政治、経済、民主主義、戦争について網羅します。ページをめくるたびに「へエー、そうだったのか」と目から鱗が落ちる思いで、知的興奮をかき立てられました。本10冊分の価値はあるとおもいます。

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紙の本

「小室学」の博覧会

2005/01/15 13:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:インマヌエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

小室直樹の一般評論の(現段階での)総まとめとも言える一冊。『憲法学』とは銘打ってありながらも、憲法それ自体に留まらず、資本主義論、民主主義論、天皇論、戦争論、などなどそれぞれの『論』を考える上で必要最低限度の知識が、小室氏独自の視点によってまとめられています。この一冊を出発点としてそれぞれの関心のある『論』に進んでいって欲しいと思います。

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紙の本

ケンシロウ&江口寿史がぴったりくる

2001/08/25 23:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あきら - この投稿者のレビュー一覧を見る

 憲法の話というと独善的なものが多い。しかし本書は客観的材料を提供しながら、一貫した独自の視点で、誤解しようのない明快な言葉と構成で、歯切れの良く語りかけている。ゆるぎない自説を誰にも分かるように書いている。しかし学者らしい冷静さと客観を失っていない。見事。

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紙の本

己の無知がわかる

2001/07/22 14:37

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投稿者:ソゼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 民主主義とは何か。権利とは何か。憲法とは何か。それらについて、私を含め、誤解・誤認している人が多々いると思う。それを講義スタイルで小室先生が正してくださる。なんと分かりやすい、なんと優しい口調だろう。自分がバカだったと反省。

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紙の本

とても読みやすい。おもしろい。

2001/05/22 13:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆらむぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この『痛快!憲法学』は、レクチャー口調をそのままつづったふうな体裁で、とても読みやすい。「憲法学」とあるが、テーマとしてはもっと広い範囲に及んでいる。
 日本国憲法の逐条的解釈の書にあらず。小室さんらしい明解な社会科学的な洞察をもって、歴史を検証しながら読者を導いていく手法が冴える。知的な興味をかき立てる爽快な著作だ。強くお薦めしたい。




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紙の本

痛快憲法学

2001/05/13 13:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「御前はもう死んでいる」という名台詞で有名なケンシロウがナビゲートする憲法学の本。この本を読むと資本主義の発生からデモクラシーの成熟、はては現在の日本の状況までもが一望できる。
 

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これはお薦めです

2002/03/04 04:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あめま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これはすごい本です。憲法学と聞くと取っつきにくいイメージがありますが、著者の小室直樹氏と知識の少ない生徒との対話形式で進行し、また写真やイラストがふんだんに掲載されているので非常に読みやすいです。「憲法を語るということは人類の歴史を語ることである」という前書きの通り、憲法が誕生した近代欧米社会の歴史とその根本であるキリスト教について、かなり詳しく説明されています。そしてテーマは憲法のみならず政治、経済、民主主義、戦争について網羅します。ページをめくるたびに「へエー、そうだったのか」と目から鱗が落ちる思いで、知的興奮をかき立てられました。本10冊分の価値はあるとおもいます。

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5月3日今日のおすすめ

2001/06/07 17:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本国憲法はすでに死んでいる!!
平成不況、政治無策、少年犯罪・・・・・・「迷走日本」の原因はここにあった!

これぞ「教科書が教えない民主主義」!

◆あなたはケンポウを知っていますか?

 いつも斬新な切り口で私たちの目を開かせてくれる集英社インターナショナルの『痛快!』シリーズ。今回のテーマはズバリ「憲法学」。小室直樹氏を招き、ヨーロッパ思想史にまで溯って講義します。
 それというのも、憲法も民主主義も、けっして「人類普遍の原理」(日本国憲法前文)などではないからです。「これら2つは近代欧米社会という特殊な環境があって、はじめて誕生したものですから、憲法を知るには、欧米社会の歴史と、その根本にあるキリスト教の理解が不可欠なのです。」(本書前書きより)と著者。ケンポウなだけに(?)『北斗の拳』のケンシロウも特別出演。わかりやすいけれども深いこの一冊。ぜひお手元にどうぞ。

★特別出演★『北斗の拳』よりケンシロウさん
「おまえはすでに死んでいる!!」(本書より)

◆本書の目次より◆

第1章 日本国憲法は死んでいる
第2章 誰のために憲法はある
第3章 すべては議会から始まった
第4章 民主主義は神様が作った!?
第5章 民主主義と資本主義は双子だった
第6章 はじめに契約ありき
第7章 「民主主義のルール」とは何か
第8章 「憲法の敵」は、ここにいる
第9章 平和主義者が戦争を作る
第10章 ヒトラーとケインズが20世紀を変えた
第11章 天皇教の原理——大日本帝国憲法を研究する
第12章 角栄死して、憲法も死んだ
第13章 憲法はよみがえるか

●著者の小室直樹先生から読者の方に———

「憲法は大切だ」とは誰もが口にするけれども、その憲法が何であるかを知っている日本人はあまりに少ない。結局のところ、誰も本気で憲法のことを考えていないということです。(中略)
 憲法は生き物です。国民が憲法を大切に育てていかなければ、その憲法は死んでしまう。しかし、戦後の日本は憲法を育てるのに失敗した。その結果が、今の混迷状態です。(中略)
 今の日本はまさに「憲法死して、国滅ぶ」です。この状態を放置しておけば、日本は滅びます。それを少しでも食い止めるためにも、この本を多くの人に読んでいただきたい。切にそう思います。

(「青春と読書」2001年5月号 より抜粋)

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2005/06/03 04:21

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2005/09/17 21:05

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2005/11/01 18:12

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2006/03/05 18:12

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2007/01/07 22:35

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2007/03/07 00:25

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2008/04/19 02:01

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2011/04/17 21:54

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