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紙の本
ユニバーサル・デザイン
2002/12/22 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mikansan - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、あらためてユニバーサルデザインの基本がよくわかりました。バリアフリーとの違いなど、読んでいて納得することばかりです。バリアフリー、ユニバーサルデザインという概念に、目からウロコです。日本の現状、アメリカとの違い、企業の対応など、すべてにおいておもしろい。ユニバーサルデザインについて学びたい人や、バリアフリーに興味のある人には絶対におすすめ。読むべき。とにかく役立ちます。
紙の本
2001/07/01
2001/06/26 18:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経デザイン - この投稿者のレビュー一覧を見る
高齢化社会の到来と呼応するように、ユニバーサルデザインへの関心がますます高まっている。著者は1998年から2000年にかけて、ユニバーサルデザインの父と言われるロン・メイスをはじめとするユニバーサルデザインの関係者約60人へのインタビューを行った。多くの専門家たちとの意見交換を通して、ユニバーサルデザインという考え方の本質にせまり、今後のあり方を見極めようという内容だ。インタビューをした専門家は米国人が中心だ。日本で一般的に言われているユニバーサルデザインへの理解と米国における理解とでは考え方がずいぶん違っていると言う。日本ではユニバーサルデザインをバリアフリーの延長として考えるが、米国ではまったく別物として捉えられている。バリアフリーとは障害を持つ人たちを特別扱いすることからスタートする。一方ユニバーサルデザインは、誰もが均等に社会生活を送れる機会を持つシステムを社会全体で確立させようという考えだ。日本ではバリアフリー、ユニバーサルデザインは、「人にやさしい」とか「福祉」という言葉に代表されるように、常に慈善的、情緒的な雰囲気で語られがちだ。日本の「ユニバーサルデザイン」が解決すべき問題の根は深そうだ。
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