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バレエ漫画。空美ちゃんという、バレエをする環境でもなく、風貌でもなく(はっきり言って醜い)、とっても不幸な子なんだけど、バレエとしての能力は超絶的にすごい!・・んですがなかなか表にでてこれないんですよね。もっと恵まれた環境だったら・・!
失踪してからぱったりでてこなくなっちゃったんで気になってます。
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山岸先生の待望の本格バレエ漫画。続きが気になるストーリー展開でとにかく読ませます。未読の方はご一読を!
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バレエものは好きです。山岸さんのバレエものは大昔に読んだことがあったのですが、それとはまったく違います。現代の日本でバレエをやるということがどういうことなのか、というのが分かる作品になってます。バレエにひたむきな優秀な姉と、ちょっとぼんやりしている妹、家庭に問題があるがその才能は天才的な女の子、それぞれ違った状況の中で、バレエに打ち込んでいます。過酷な家庭環境の中で、一心不乱にバレエを求める少女に比べると、環境的には恵まれているぽやんとした主人公がちょっと甘ったれだと感じられるときもあるけれど、それをいいとも悪いとも評さないで、それぞれのペースでの成長を描いていく、という山岸さんのスタンスがとても好ましかったです。珍しくおホモな方はいませんよー(笑)現在も雑誌ダ・ヴィンチにて連載中。今最も続きが気になる作品のひとつ。
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バレエマンガは結構昔のから今のまで読んではいますがこれは毎回息もつかせぬ展開ではやく続きが読みたい!と思わず唸ってしまう作品の1つです。1,2,3巻では主人公 篠原六花の同級生、天才的なバレエのセンスを持ちながら家庭の問題で小学生とは思えないほどひどいバイトをさせられている須藤空美の将来が気になり、3,4巻では六花とお姉さん千花のバレコンの行方と千花の学校での何かを隠してるそぶりが気になり、4,5巻ではくるみ割り人形の劇中に起こるさまざまな事件が気になりと、気になりづくしで息つくヒマもありゃしません。個人的には六花の芯が弱そうに見えるわりにはしっかりしたところが好きなんですけども。
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バレエって、少女の永遠の憧れだよね。でも、現実はいろいろ厳しくて、美しく泳いでいるように見える白鳥も、水の下では必死で水掻きを動かしているのよ。
黒木瞳のドラマ『プリマダム』も、このマンガのエッセンスくらい汲み取っていれば、もう少しマシなドラマになっていたんじゃないかと思う。バレエを続けるってことは、並大抵じゃないんだけれど、それでも彼女たちのバレエに対する情熱を止めることは出来ない。そりゃもう、壮絶としか言いようのない少女たちの戦いに目が離せなくなること請け合い。買い続けて損はないです。
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このひとの作品は本当に怖い。そして惹き込まれる。だって作者がモノホンだから。バレエ漫画にしてもオカルト系漫画にしても歴史系漫画にしても、鬼気迫るスピリチュアリズムを感じさせるのよね。その集大成が、現在雑誌連載中のこの作品だと思う。しかし作画力は相変わらずだ(笑)。この先どこへいくのだ山岸涼子!
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才能があって努力しても必ずむくわれるわけじゃない。ある意味リアルですが、悲しくもなります。
とりあえず主人公の成長に期待して。
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<07/1/13読了>いやあ、おもしろい、おもしろい。久々にスポ根漫画の傑作に出会った感じ。読後すぐ第2巻を注文しました。◆
バレエの先生を母に持つ小学校5年生・六花(ゆき)が主人公で、六花は姉・千花(ちか)とともにバレエを学んでいます。バレエの腕前は千花の方がはるかに上で、六花はコンプレックスを持っています。さらに、そのコンプレックスに追い討ちをかけるような事実が明らかになり・・・・◆そこからの六花の心の揺れ動きの描き方は見事で、読者は六花にググッと感情移入させられ、あとは六花の一挙一動にハラハラドキドキさせられることになります。◆一方千花にも強力なライバルが現れます。そのライバルというのが、ありがちな「金持ちのお嬢様で天才肌のバレリーナ」ではなく、まったく逆の、悲惨な、ホントに悲惨な家庭環境にある女の子・空美(くみ)。そんな子がなぜバレエをやっていてしかも上手なのか? そこには秘密があるのですが、それは本作を読んでのお楽しみ。◆こうした設定に加え、細かな技術も含めバレエの半端でない一面がきっちりと描きこまれていること、主要登場人物の人物像がしっかり書き分けられていて「キャラが立っている」ことが物語にリアリティと魅力を与えています。◆物語も、六花の苦悩や空美のすさまじいばかりの苦闘と執念を軸に、濃密でかつ息も継がせぬ面白さ。かつて夢見る少女だった方や、スポ根ものがお好きな方にはおススメの一品です。
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おかんの好きな漫画2。絵はあまり好きではないけどそれなりにgood!最後の巻でぼろっぼろに泣きました。 第一部は〈全10巻〉
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バレエ漫画で現代チックです。
天才ゆえの苦悩と闘う姉と、人とは違う才能をもった妹。
1部は10巻で終わるのですが、とても意表をつくラスト。
続きが気になります。
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ただの少女漫画ではない。おそるべし。迫りくる何かを感じさせる。情熱とか、不幸とか、才能とか、言葉として存在しているけど実態がわからないもの、それがこの漫画につまってる。
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言わずとしれた山岸涼子の最新作。
最初は彼女の画力の衰えに目がいってしまい、拒否感を覚えた。
が、ひとたびストーリーに入っていってしまえば後は早い早い!
バレエマンガはいろいろ読んできた私だが間違いなくtop3にはランクインするであろう。
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日本の子供のバレエ事情ってこうなのかぁ〜って勉強になります!!
しかし、最後は、とても悲しくて、胸にずんっ!ときました。。。
いろんな意味で成長する六花に期待したいわ〜
10冊〜 (1)
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「天才だけがバレエを踊ってるんじゃないもの」
バレエが好きなふつうの少女たちを描いた作品。
バレエというテーマで食わず嫌いする人も多いと思うけれど(特に男性は)、それでは損。
決して夢にあふれたキラキラな少女漫画ではありません。リアルすぎるくらいリアルです。
バレエという世界に足を踏み入れた小学生の姉妹が、それぞれ悩み苦しむ姿が日常の積み重ねで描かれています。
それらが結実する10巻はまさに怒涛。
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言わずと知れた超有名バレエ漫画。バレエが天才的にうまい子って大概美形設定だけど、この漫画は美形じゃないところがいい。