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あのシリーズとリンクする作品だとは知りませんでした。サスケがもっと活躍してほしいぞ。(2002.7.22)
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昔からの風習が残っている村が舞台ということで、雰囲気的に金田一耕助シリーズとか、金田一少年の事件簿とかそんな感じを受けました。
でも、それだけでは終わらないところがスゴイ。
まんまと最後は泣かされました。
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帯に書かれていた言葉、「選ばれますように」。これがこんなにも、重い意味を持ってくるとは。トリックについてはそこそこ見当がついたし、犯人もそれほど意外じゃあなかった。けどストーリーがいい! 柴田よしきさんって相当読ませてくれる人だわ。ちょっと軽いんだけど、軽すぎて物足りないほどじゃないし。
個人的には、猫探偵の続編をお願いしたいです(笑)。
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作家の『浅間寺龍之介』は自分のファンだという少女からのメールで、村で行われる奉納の舞を見に来てほしいと頼まれる。そこは地図には載っていない村だった。
祭りの前日の舞台稽古が終わった直後、舞手の一人の少女が刃物で刺され死体となって舞台裏から見つかった。ほぼ密室状態の中のほんの僅かな時間の間の犯行で、犯人と思われる人物は存在しないかに思われたが。龍之介は村に伝わる舞の伝説をヒントに、ある人物にたどりつく。
悲恋伝説をなぞらえるような殺人事件、美しい蝶の舞を披露する少女たち。
正統派ミステリーという感じだったでしょうか。
ただ、最後のタイムトラベルおちはあまり生かされてなかったような気がします。
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柴田さんの作品はもういいと思っていたが、題名が面白そうなので読んでしまった。彼女は断片的イメージを描こうとして、全体の構成が中途半端になるみたい。幻想的な部分とかは好きだけど、流れは強引でまとまっていないし首を傾げる、人物についても雑で、粗が目立ちすぎる。ミステリーとしても、かなりレベルが落ちます。
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また寝る間を惜しんで読んでしまった。
正太郎シリーズに出てくるサスケの飼い主、浅間寺先生のお話。
忘れさられた場所に残された様々な思いについて考える。
人の、特に少女の思いは時に強い力を生み出すのかもしれない。
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あれ、知っている人が出ているよ。
と思ったら『桜さがし』の登場人物とかぶっているのね。
知り合いに出会えたみたいで懐かしかった。