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ラッセのにわで みんなのレビュー
- エルサ・ベスコフ (作・絵), 石井 登志子 (訳)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:徳間書店
- 発売日:2001/07/01
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絵本
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紙の本
秋
2016/04/24 18:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
素朴で、自然のお庭が舞台の素敵な絵本です。いろいろな自然とのふれあい…子どものときには特に大切だと考えています!!
紙の本
なつかしいくがつ
2004/05/06 00:38
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投稿者:ごがつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読書後、懐かしい気がしました。風が吹いたら乗っかって、どこかに飛んでいこうと本気で考えていた幼い自分を思い出しました。くがつ、がこんなにも豊かな季節だとは、はずかしながら大人になっても知らなかったけれど、あかすぐりやくろすぐり、なしやりんごとそういえば、おいしいものだらけのこの季節と一緒に散歩できた坊やの幸せが、夜、眠る前に子の傍らで絵本を読むあたしの中にも、じわりじわりとひろがっていきます。
坊やの散歩が夢から覚めたように急に終わってしまっても、いつでも返事をしてあげる、と言ったりんごふじんの言葉を、隣で聞くあたしの子供たちが覚えていてくれればいいな、と思います。
ラッセは一人ぽっちでも、こんなにも輝く経験をしました。
子供のころの気持ちを代弁したような、すばらしい一冊です。
紙の本
北欧の古典絵本がよみがえります。
2001/08/28 17:14
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投稿者:作務 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラッセは庭でボール投げをしていて、不思議な男の子“くがつ”に出会います。
ふたりは、ころがるボールを追いかけて、すぐり、えんどう、りんご、プラムやきれいな花たちを訪ねます。
果物たちはもうすっかり実っています。優しく歌ってくれたりんごふじん、気難しのかかしのおじさん、くろふさすぐりのおじさんには、ちょっぴり文句を言われます。最後はくがつが、庭中の仲間に囲まれて、リュートをもってうたいます。
そして、やっとボールを返してもらったラッセがあたりを見まわすと……。
いろいろな果物や野菜たちがとても魅力的に描かれていて、古さを感じさせません。
くがつのおかあさんはなつ、おとうさんはあき、ラッセの庭は、季節が変わろうとしています。
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