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登場人物が多く、どれもキャラが立っていて素敵なファンタジー小説。男性は買いにくい表紙かもしれないけれど、そんな人向けに違う表紙で出されているのでチェックしてみてください。
茅田砂胡ワールドに入るには必読。
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デルフィニア戦記第六巻。遂にバルロが叔父マグダネル卿を討つべく起った。その結末を見ていたシェラは同業者に遭遇するが、間一髪のところをリィに救われることとなる。聖霊まで現れてシェラにとっては受難の一日となった。一方、芝居とはいえ迫真の演技で激怒する国王と頑固な臣下の喧嘩を披露し、ナシアス共々北の塔に投獄されたバルロ。しかし、訪問者有り、差し入れ有りの優雅な幽閉生活だ。その頃、ウォルの元に女性が訪ねてきて愛妾にして欲しいと言って来た!?リィの剣と銀冠はリィ専用vの不思議にシェラビックリvそして黒いの登場vまだ名前は出てこないけど…v
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【デルフィニア戦記6巻】デルフィニア国内に争乱を呼んだ、名門貴族サヴォア一族の内紛に隠された主家失脚の陰謀。裏にひそむ隣国タンガとパラストの執拗で巧妙な罠。騎士バルロは敢然と剣を取り出撃した!
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再読。
「愛妾がよろしいですか?」
「ええ。できましたら」
「わかりました。それでは愛妾にいたしましょう」
「ありがとうございます」
なんというぶっ飛んだ会話。
話はすべて読み終えてるけど、再読してもやっぱり面白い。
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ウォルの従兄弟である騎士バルロが出撃する、叔父のマグダネル卿を討つために。一方、シェラはリィ暗殺の指令が一転、マグダネル卿の暗殺を命じられ、更にはリィの従者となることに。そして国王の命に背き、無断で出撃したとなっているバルロに対するウォルの処分とは…。
(感想)
マグダネル卿の問題編はこの巻で完結します。いよいよシェラが味方?になり頼もしいところ。また、バルロの処分を行なう査問会のくだりが痛快。リィが「凄い迫力だった。お前、意外と腹芸の才能があるんじゃないか」と言っていますが、その演技に信頼しつつも少し不安になるバルロ、完全に騙される将軍や伯爵達など、とても楽しめる展開。
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「獅子の胎動 デルフィニア戦記6」茅田砂胡
大長編ファンタジーシリーズ。
@電子書籍 13 冊目。
内乱も一決着ついて、ウォルの采配もますます板についてきたというところか。
あらたに身内になったシェルの動向も気になります。(5)
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図書館で借りた本。
バルロの件は無事(かなぁ)解決。
リィも心配ないだろうけど、何を考えているのかわからないのが、ウォルだよな。
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獅子の胎動読了。なにこのオチwwwブルクスとカリンの出歯亀かわいすぎるwww奥向きは私の管轄wwwはーほんとおもしろい。ウォルはころころ泰然としてて私の理想の男性キャラすぎるなー。私の好み知ってる人にはああやっぱりって言われそう。
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ようやく続きを手に入れました!
デルフィニア戦記。
大人買いしてしまえば簡単なんですが、そうじゃなくてちまちま買い揃えることに変に燃えたりしています。
というわけで、ちょこちょこ買い揃えたのを少しずつ読書中です。
とはいえ、どこまでそろっているのか、イマイチよくわかってなかったりもしています。
引っ越しのときに「とりあえず」でダンボールに押し込んじゃったりしているので、それがなかなかどこに行ったのかわからないんですよね。頑張ります。
そんなことはさておき、本の内容ですが。
今回の主人公は、バルロ。
国王である従兄君のこっそりの命を受けて、血のつながったおじであるマグダネル卿の退治に出かけます。
これにはちょっとややこしい条件があって。
国王の命はあくまでも内々のものなので、あくまでも「バルロが勝手にやったこと」。
むしろ国王は、この事態を招かないように、二人を謹慎させていたのだから、どっちかっていうと外面的には国王の命にそむいた形になってしまう。
そこで、あくまでも「国王は怒ってる」という体を作って、むしろ他の人に「まあまあ」と言わせてしまって、結局バルロを守ろう――という作戦なんですが。
そこに厄介なやつらが絡んでくる。
端的に言えば、それの一番の糸口はリィ付きの女官・シェラなだけれども、そのシェラが絡んでいる一族が動き出して、何やらきな臭い様子。
一難去ってまた一難で、やっぱりウォルの言うとおり、国王の仕事は楽じゃないなー……と思うわけです。
いっぱいいっぱいばら撒かれた伏線を回収しながら、なおかつ新しい伏線へと繋がっていく巻なので、ぜひ読んでください!
姿の見えなかった個性の違う、二つの隣国の王も登場するのでまた楽しめそうです。
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バルロとナシアスとの友情、信頼。
何度読み返してもおもしろい。
好きなシーン…北の塔での酒宴、ふたりの肩を抱くウォルの姿。
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ウォルの欠点が見当たらないなぁ。
リィはまぁ、人外(!)らしいのでいいとして、ウォルも神様みたいなパーフェクトぶり。
女性関係に疎いというのも、私から見れば欠点ではなくむしろ好ましい部分だ。
周囲を欺くためとはいえバルロへの怒りっぷりは半端なくて、実情を知っている読者なはずの私まではらはらする始末。(単純すぎる私)
そのバルロに対して肩を抱き謝罪する姿にうっかり涙腺が緩んじゃったぜ、このやろう。
後に獅子王と呼ばれるだけのことはあるわ。まさに「獅子の胎動」のタイトルに相応しい内容。
刺客としてリィの元へ送り込まれたシェラは、予想通りの位置におさまった。
暗殺集団ファロット一族を統べる者。
豊かな大国、デルフィニアを虎視眈々と狙う隣国。
物語のスケールは広がり続ける。今後も目が離せない。
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図書館で。捨てられた犬でもよかったんじゃないかなあ?タイトル。とりあえずすごい所で終わってます。ウォルはなんか短髪のイメージだったんですが結構長かったんですね。挿絵で知った。
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バルロが叔父を討つ。
隣国も不審な動きをしている。
リィとシェラの関係は新たな形に展開した。
ファロット一族の動きが楽しみ。
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バルロとウォルの示し合わせた腹芸が見ものだった.雨降って地固まる感のあるこの巻,万事めでたしかと思えば最後に怪しい女(愛妾)登場.
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副題は、捨てられた犬。ナシアスがかっこいい!6巻目にして、バルロとナシアスのキャラがようやくわかってきた。にしても最後の愛妾発言にはびっくり!早く続きを読まなくては。