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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても深いです。
やんちゃ盛りな息子にどう響いたかわかりませんが、落ち着いて聞いていたので心にぐっとくるものがあったかな。
ふと手に取って読んでみたくなる、芯のあるしっかりした作品でした。
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マーガレット・ワイズ・ブラウン・さく&レナード・ワイスガード・え&うちだややこ・訳
1949年初版(でも、日本では2001年が初出)だそうで、クラシックな雰囲気の絵本です。
でも、描かれている内容は、普遍的なことなので、古さは感じられません。
スプーンにとって、たいせつなこと・・・。
ひなぎくにとって、たいせつなこと・・・。
あめにとって、たいせつなこと・・・。
草は・・・、風は・・・、空は・・・。
それぞれのものにとって、それぞれに「これこそが、たいせつなこと」っていうのがあって・・・・・・だから、あなたには、あなたの「たいせつなこと」。
最後のページに書かれた「一番、たいせつなこと」って、なんでしょう・・・?
ちょっと自信を失くしちゃってる子どもに、ううん、おとなの人にも・・・ぜひ、読んでもらいたい絵本です。
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うちだややこの言葉が良い。自分がスプーンや白菊や林檎とおんなじような、気分になる。それが気持ち良い。役目を忠実に果たすべくいる人になったような。
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ちいちゃい頃にはちょっと難しいかもしれないけれど、「きれいな日本語」をちいちゃい頃から耳できいておくことは大事。そしてこの本の良さは、おとなになってからよく分かるんだと思う。
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50年以上前の絵本に内田也哉子さんが訳をされました。
キレイな日本語であるがままを受け入れる潔さがあります。
小さな子供にも、大きくなった子供にも読んで欲しいです。
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好きな絵本はときかれたら、必ずこの本を挙げます。
ものごとの本質を的確に捉えていて、子供にもきっと響くであろう文体と絵。
一番最後のページにとてもきれいな手書き文字があるのですが、訳者の内田也哉子さんの旦那さん、本木雅弘さんの字だということです!
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Diary:2004/03/07
全部ひらがなでつづられたマットな質感。日本語の美しさをあらためて知る。うちだややこさんのセンスが光る。凛とした手書きの1文は夫の本木雅弘さんの文字。
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日々の忙しさに流されて自分を見失いそうなとき、そっと開いて【たいせつなこと】を確認します。「うん、そうだよね。」ってほっとします。
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誕生日に大親友にもらった本。
本当に大切なことが何かが書かれています。
いったいなんでしょうね。ふふふ。
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わたしがわたしである大切さ。努力をしないのとは、少し違う。そのままのわたしを、恥じずに生きるということ。
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気持ちがナヨッているときに親友からプレゼントされた本。「ことばが心にしみるって、こういう感覚のことなのか」と初めて知った。思い出の絵本。
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お誕生日のプレゼントにいただいた絵本です。
たいせつなことは、こんなにもシンプルなことなんだって思える本。
あたりまえのコトなのに、心にしみます。
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内田也哉子さん(内田裕也さんの長女で本木雅弘さんの奥様)が翻訳された本。きれいな日本語は、何度でも読み聞かせたあげたいと思う。
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人からどんな風に思われるかはどうでもいいことで、大切な事は自分らしく生きていくことなんだなぁって思いました。
詩集の様に美しいこの絵本が励ましてくれました。
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イカチビが生まれたときに、元上司がセレクトしてプレゼントしてくださった大量の本の中にポンっと入ってた1冊。たいせつなこと。そうなんだよね、って自分にいいきかせたい時に読む私の本。