電子書籍
癒されます
2022/01/26 21:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃村寸前の村を立て直すドタバタほのぼのコメディ。著者らしいあたたかい雰囲気が全編に感じ取れ、元気をもらえる一冊。
紙の本
ユーモアたっぷり
2021/03/17 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアに溢れていて面白い。
作者が広告代理店ご出身とのことで、これは割とリアルなのか?こんなお仕事なんだ、と楽しみながら読んだ。
広告会社の面々も憎めないキャラで、軽い気持ちで楽しく読める。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
荻原さん作品の限界が垣間見えます。
ちょいクセのある人達に囲まれた職場と、
ちょっとおかしみのある娘(息子)のいる家族。
普通におsもしろいです。
紙の本
ドタバタ劇
2016/05/24 13:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shinsaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
素直に楽しめた作品です。コミカルでもあり、メッセージ性もあります。これからの季節、自然の中でゆったりと読書を楽しむ。そんなシュエーションにぴったりです。
紙の本
村おこしをテーマにした痛快小説
2016/01/28 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は、筆者荻原氏の初期のものですが、筆者の持ち味がよく出た笑いあり、感動あり、そして人情ありの痛快小説です。過疎化で疲弊した牛穴村の若者たちが村おこしに立ち上がります。この村人たちの方言による会話が何とも僻地を思わせます。そして、その村おこしのために一役買って出たのは、倒産寸前の広告会社でした。一体、この村おこし作戦はどうなっていくのでしょう。
投稿元:
レビューを見る
極貧の村を浪人が救うという「七人の侍」的なストーリーの中にギャグとユーモアをちりばめ、最後のオチも如何にも映画的だ。読後感とかそういうことはいっさいなし。2〜3時間あれば軽く読めるし、そういう意味では「ライトノベル」といってもいいだろう。
投稿元:
レビューを見る
言葉も通じないようなド田舎の牛穴村と潰れかけの小さな広告会社。
村の青年会とユニバーサル広告社が
寂れた村をおこすべく力を合わせ立ち上がるドタバタ喜劇。
荻原氏著「噂」が前々から気になっていったので
たまたま見つけたこの作品も読んでみることにした。
賞をとるくらいだ、きっとすばらしい作品に違いない。
しかし、ユーモア小説だと思わずに入ったためすごく違和感が、、、
けしてこの作品は悪くない。
勝手にシリアスものだと思い込んだ私が悪いのだ。
タイトルの「オロロ畑」で気がつくべきでした。汗汗
投稿元:
レビューを見る
読書感想文で書きましたが、かなり面白かったです。
ただ、面白い人とそうでない人の半々いるようですが。
投稿元:
レビューを見る
先に読んでしまった「なかよし小鳩組」の前作。はっきりいって小鳩組よりこっちのほうが面白かった。荻原のデビュー作なんだけど、彼の中でもお気に入りの上位に入る作品。これが荻原の原点なんだなぁと思わせる作品でした。荻原デビューにはもってこいの一冊ですね。
投稿元:
レビューを見る
話自体はまずまずというところでしたが、登場人物がそれぞれ癖があって好きです。荻原さんならではですね。
投稿元:
レビューを見る
荻原さんのデビュー作!
題名に惹かれて買ってみた。
田舎の村おこし奮闘コメディードラマ!
今回もテンポよく、
ときに黒いジョークがきいていて
おもしろい!
くすくすくすって笑いが多いかな、と。
登場人物の人格が面白い。
漫画のように絵が浮かぶ。
続編も読んでみようかな。
投稿元:
レビューを見る
村おこし小説!
はじめて読んだ萩原浩。
最初の3ページで「これは面白い!」と確信。とりあえず立ち読みで3P読んでみるといいかも!?
投稿元:
レビューを見る
薄い本だったのに読むのに凄く時間がかかった。物語にあまんまり引き込まれなかったです・・・。オロロ豆食べてみたいな@
投稿元:
レビューを見る
日本最後の秘境と言われる大牛山山麓の村、牛穴村。人口はわずか300人、過疎化が深刻な問題になっている。村おこしのため青年会は広告会社に依頼をしようとするが唯一引き受けてくれたのは倒産寸前のユニバーサル社。「龍神沼にウシアナザウルス出現!?」と、ハリボテの恐竜でマスコミの関心を引き付ける事には成功したが新たな問題も発生し・・・
最弱タッグの村おこしの結末や、いかに。
荻原浩作品は「コールドゲーム」「噂」とミステリ調のものから読み始めたので全く作風の違うこの「オロロ畑でつかまえて」がデビュー作だったということにびっくり。どこかとぼけていて憎めないキャラクター設定、コミカルな会話、コピーライターとして働いていたこともある作者の経験を生かした広告業界ネタ、時々入る風刺的な部分、とバランスがとれていて解説にもあるように「気持ちよく笑えて気持ちよく泣ける」作品。
もし実写化されるなら村崎役はラーメンズ片桐さん希望(笑)。
投稿元:
レビューを見る
荻原さんのデビュー作。
ユーモア抜群で、気持ちが軽くなる話。
荻原さんの会社員を主人公にした話は、社会人になって、読んでよかったな〜と心から思う。