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再読してみた。
プロジェクト管理のノウハウ本でなく、プロジェクト管理の
本質に触れられている一冊で、著書の哲学に触れることが
できた。
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そうなのよね〜と実感しながら読む事になりました。あと、これを読みながら考えたのは『思考のスピードはプレッシャーをかけても早くならない』ということの意味です。偉い人に気づいて欲しいものです。
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「ピープルウェア」の続編といえば、続編。
"アジャイル"な組織を作るための背景がここにある。ただし、本文中では"アジャイル"は殆ど触れていないが、それはきっと、 "アジャイル"が世に広まる前の本だからでしょう、きっと。
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「ゆとり」について書かれている本です。最近は特にそうだと思いますが、プロジェクトの納期でも何でも短い方が良いという風潮が強まっているので、こんな考え方も対極として参考にして欲しいものです。
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デマルコちゃんのプロジェクト管理極意。余裕が無いといつか破綻します。遊びの無いハンドルで運転したら・・・。
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ゆとり:効率と柔軟性は相容れない関係。
ストレスが組織に与える影響:スピードは2倍になるが大きく道を逸れていく
変化、成長、組織的学習:学習できる企業
リスク選択とリスク管理:リスクを逃れていても勝てない
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結果を最大化するために、管理者(計画作成者)は何を考えるべきかを提示してくれます。考えに共鳴できるのは、これと対極にある仕事環境が影響しているのかも
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http://blog.setunai.net/20051212/%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87/
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負のスパイラル
恐怖/目標管理>効率優先>ゆとりなし>現場燃え尽き
正のスパイラル
ゆとりあり>効果にフォーカス>企業・管理者・労働者みんなハッピー
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トム・デマルコさんの本。
言ってることは最もだけど、
共感するだけで終わってしまう本なのが残念。
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22/2/26 75 言い回しが面白いが、もう一歩。ワインバーグと比較すると訳が悪い?
知識労働者は代替可能ではない。代替可能なもののように扱えば、忙しさは増すが、意味のある仕事をすることが難しくなる。
急げ、急げ>この呪文は組織が誤った方向へ進んでいる音だ。
まちがった管理の第一法則>うまくいかないことがあったら、もっとやれ
ゆとりがなければ、品質向上プログラムなど悪い冗談だ。
品質には時間がかかる。
本物のリーダーシップ>方向性を明示する。短期的には痛みが伴うことを素直に認める。フォローアップする。フォローアップする。フォローアップする。
お粗末な管理をお粗末な管理者のせいにするのは簡単だし、正当なことでもある。しかし、それだけではない。お粗末な管理をさせておく人々の責任も追求する必要がある。
信頼を与えることによって信頼を得る。信頼に足ることが示される少し前に信頼を与えるのがルールである。しかし、前過ぎてはいけない。相手にどれだけの準備ができているかを、間違いなく理解できる能力が必要である。
たいていの人は抽象的な話からはうまく学習できない。具体例から学ぶ
知的組織には、「健全な」競争などというものは存在しない。内部の競争は全て破滅的である。私たちの仕事は、一人の人間が孤立した状態でこなせるようなものではない。知識労働は、当然ながら協調的な作業である。
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タイトルから今流行のワーク・ライフ・バランスを連想しそうですが、本書で扱っているのはワーク(特にプロジェクトに関連する会社運営とプロジェクト管理)におけるゆとりになります。
会社の(経営層を含む)中間管理職以上を対象とした内容が多く、私の今の立場では如何ともし難い事項が多く含まれていました。
そのせいもあってか、読中には理解しているつもりでいましたが、読後には内容があやふやで、ここに書くべきことも浮かびません。
ということで、今回は読中に下線をひいた箇所を何点か列挙することで書評としたいと思います。
本当の品質を決めるには、欠陥の有無よりも、ユーザのために何をするか、ユーザをどう変えるかという問題のほうが重要
効果と効率のどちらかを選ぶのであれば、必ず効果を選ぶべき
多くの企業では戦術は正しいが戦略は間違っていることが多い
馬鹿ばかしい計画について 「われわれのやることじゃない」 と
言える根拠が会社にない場合、その会社にはビジョンがない
最後の 2つはなかなか耳が痛い…
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当たり前のことを当たり前に書いてるけど、「ゆとり」を実践できてない企業って多いとおもう。リーダークラス以上にはオススメしたい一冊。
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ひとことで言えば「業務にゆとりが必要だ」と主張している本。
この本の主張によれば、日本の企業における業務はほぼ過密すぎることになる。
管理職~平社員の目線で書かれており、読みやすい。
マネジメントする側はゆとりを組み込むことの意義を知るために、また
マネジメントされる側は業務に取り組む姿勢を見直すために、それぞれ役立つと思う。
なお、忙しすぎてうつ病になりそうな人などを勇気付けてくれる本かもしれない。
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この本では、従来の「管理」に関して疑問が投げかけられている。
特に印象に残っているのは簡潔なこの下りである。
間違った管理の第1の法則 「うまくいかないことがあったらもっとやれ」
→ 「うまくいってないのは、一生懸命やってないからだ」と部下に発破をかける。
間違った管理の第2の法則 「自分自身のユーティリティプレーヤーになれ」
→ 「部下は手持ちの仕事がいっぱいで、この仕事、だれにもふれないぞ。
だから自分でやってしまおう」
そもそも、「管理者」は「管理」するのが職務であるため、
「管理以外」の仕事=部下にふれない仕事をやるのはおかしい、という主張である。
確かに、こういう管理者いますね。いるいる。
そもそも、ソフトウェア開発において、うまくいかないこと=さぼっている、ということではないのですが、
生産物の数値が上がらない=さぼっているっぽく指摘されること、あります。(第1の法則)
これを読むと、「ゆとり」の存在が重要であることがわかる。(何を「ゆとり」と呼ぶか、というのも重要ですが)