だれかがいます みんなのレビュー

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投稿者：ルリノツキ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

保護色で隠された動物たちが次々見つかる本です
何が隠れているのか
見ていくのが楽しいですね
最後は動物ではない大物が出てきます＾＾

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投稿者：まんまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供と一緒にどこかなーと探して楽しんでます！
本の文章はシンプルですが見つけたとき鳥いたねなど言って読んでます。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

だれかが　います
いました

この繰り返しの物語です。
イヌが、行く先々に「だれかが　います」なのです。

たとえば、木の中。
緑の葉がおいしげる木の中に、「いました」、葉と同じ緑色の鳥が飛び立ちます。
同じ緑色の中にいるので、中にいるときは同化して見えるのですが、でも、ちゃんとわかるように描かれています。
体は緑でわからないのですが、目やくちばしや足など、よく見れば、ちゃんとどこにいるのか、わかるように描かれているのです。

そうやって、イヌの立ち寄るところ、だれもいないように見える場所に、何かを見つけていく絵本です。
楽しいです。
何かを発見しながら、読める本。
子供にとって、こんなに楽しい本はありません。

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投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

きょとんとした目の小さな犬がいて、家や海など色々な場面を背景に「だれかがいます」とある。目が見えているけれど、ぱっとは正体はわからない。「いる」のは誰？ページをめくるとその姿が現れる。基本的にその繰り返し。でもそれがいい。何が現れるかのわくわく感が増幅していく感じ。
もちろん、五味太郎のシンプルにして味のある絵があってこその世界。