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オススメ就活本シリーズ。
もちろんこれは就職活動のことに関して書いてある本じゃないけど、活動の戦略を立てていく上ですごく参考になる。
なぜなら、この兵法が書かれた春秋戦国時代と、就職活動の状況は非常によく似ているからだ。
「ライバルや敵がたくさんいる中で、どの敵と戦うことを選ぶか、どうやって敵の情報を得るか、そして長期的な視点での勝利を得るためにはどうしたらいいのか」
もちろん、仕事にも役立つし、それぞれの論理は非常にシンプルなので、ロジックを組み立てていく際のいい材料にもなります。
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三国志にハマり、思わず手にした孫子兵法の入門書。ナポレオン等、数々の偉人達が読み実践に使われたともされるエピソードがあり、孫子の時代を超えた力を感じます。名言もたくさん載ってます。
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「どんな戦上手でも、不敗の体勢を固めることはできるが、必勝の条件まではつくりだすことができない(軍形篇)」
『いかに勝つか』よりも『いかに負けないか』をこんこんと説明している。
クラウセヴィッツやマキャベリなど、他の戦略書との比較も面白い。
読みやすいのはよいのだけれども、カバーイラストや紙質などのハード部分がお粗末なのが△
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孫子、デビュー戦。守屋さんの本はとても読み易くて素敵だった。
とにかく情報の量と質を徹底して追求すること、
その上でそこで動く「人」について深く深く考察すること、
最終的に自分たちが目指す勝利からぶれないこと、
このあたりが首尾一貫している。
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まずは情報という観点から、きちんと戦える状態を作ること、
そこに対する感度を徹底して高めておきたい。
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