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紙の本
自分の生活に不満を感じた時に読んでほしい
2002/10/19 20:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオトリさま - この投稿者のレビュー一覧を見る
盲目の父と重度の知的障害の母との間に生まれ放浪の物乞いの生活を続けた著者の実話。あまりにも壮絶な生涯でショッキングでした。
悲惨な境遇にもかかわらず著者は常に前向きで、睡眠時間を削って勉学に励み、台湾各界で活躍する青年10人に贈られる「十大傑出青年」に選ばれました。
成功してもおごることなく、今の自分の生活は妻・父・母・姉のおかげという著者の姿は偉大だと思います。
毎日3度ご飯が食べられて、雨露がしのげる家があると言う事がどんなに恵まれた事か気づかされます。自分の生活に不満を感じた時に読んで欲しい本です。
紙の本
驚きの連続…
2003/05/10 16:52
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投稿者:れおん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人でホームレスの生活だって想像を絶するのに
この話は長男である東進が、障害者の両親とあと11人の兄弟を養うために過酷な生活をしていた様子が描かれている。彼が小学校に行く為にお姉さんは売られるし、
弟たちは泥を食べ、裸のままで生活はしているし、一体いつの時代なんだ?とお思いでしょう。これが1960年代の台湾での出来事ということに驚きました。
経済発展を続ける台湾ですが、かつては行政にも地域にも見放されたこういう人々がいたのだと、考えさせられました。
紙の本
悲惨すぎる…
2002/07/08 22:26
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投稿者:みわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が乞食の両親のもとで成長するノンフィクションなのですが、あまりにもひどい境遇で声も出ませんでした。それでも不平を言わず、両親を愛し、家族を愛し、人並み以上に努力した著者はすばらしい人です。「両親&家族を愛しているのかどうかわからない」なんて悩んでいる人にはオススメです。もちろん涙なしには読めません。イマドキの子供達にぜひ読んで欲しいですね。
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