紙の本
魔導具ってなぁに?
2003/01/25 22:59
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆるマジックアイテムについての事典です。索引も充実していて、よくRPG等のゲームでお目にかかったあれやこれやが実に読みやすく、わかりやすい解説とイラストで広く浅く紹介されてます。ご存知、ワラ人形やアラジンのランプなどなど。なかにはどこがマジックアイテムなんやねん、とツッコミを入れたくなる物品があるのもご愛敬。読んでる内に魔導具の奥深い魅力に嵌まる…かも?
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ファンタジーなんぞ書く、もしくは描く方にはとってもいいデータベース。特に描きも書きもしないのに衝動買いしたマニアックな人もここにおりますが(笑)
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ゲーム製作用の資料その2。実在・架空を問わずファンタジーやオカルト、SFに頻出する品物が紹介されています。ただ眺めているだけでも楽しいですが、そこから製作のインスピレーションがわくこともしばしば。武器事典と並んで実に役に立ってます。ただ、本棚に並んでいるのを見た友人に変な顔をされた(笑)。
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えっ こんなものまで!?ってのまで乗ってます。
資料にはもってこいです
絵図も解りやすくて素敵。
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神話・民話・伝承などに登場する「不思議な道具」を集めた事典。大体1頁を2つのアイテムの紹介で埋めています。
卒業制作で、「不思議な雑貨屋」の話を書くので買った資料。なのですが、やっぱり読み物としても十二分に面白くて、浅く広くいろんな物語のあらすじを知ることができました。
ちなみに他の事典シリーズとちょっとだけ毛色が異なっているところがあります。一つの項目を、?・?という感じに複数に渡って項を持つことで長く紹介したり、関連在る者の項へ飛ぶことで物語の続きが解るようになっていたり。一番「読み物」としての性格が強い事典だ、と私は思います。
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資料、というか読み物として面白いと思います。
資料として読む場合は、そんなに詳しく書いてある訳ではないので
参考にして改めて調べると良いかもしれません。面白いですよ。
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『魔道具』というタイトルだが、実際には、世界各国の神話・民話・習俗の中から『人の能力を超えた力』を適宜集めて事典という形式で記録したもの。『魔法』と言うよりは『怪奇な言い伝え抄録集』と捕らえたほうがわかり易い。そのような理由で、頭から読んでも適当に拾い読みしてもけっこう楽しめる。本文はアイウエオ順で更に、末尾に索引がアイテム別・地域別・日本50音順(関連語索引込)・アルファベット順、と細かく分かれていて検索もしやすい。数年にわたって愛用している。2F左
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ひさびさの購入となった新紀元社の一冊。
新紀元社を「マニアのバイブル」と評したのは誰だったか。
古今東西の魔導具を紹介する事典。ファンタジーやオカルトで引っかかったら、これで検索という感覚ですね。
新紀元社の書籍は本棚に並べておくと、趣味嗜好が即座に明示しまう代物。
扱っている題材は、知名度が低かったりするのだけども。
整然と並んでいる様は、好きなんですけどね。
読み物とコレクターの二つに魅力感じてるんだな、きっと。