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紙の本
こういう歳の取り方をしたい
2002/05/26 18:22
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投稿者:淳一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東海林さだお氏と老人力の赤瀬川氏による老人の老人による老人のための対談、
と書いたら両氏に失礼か。しかし60すぎの年齢を自ら明るく笑い飛ばしている
その姿勢が素晴らしい。対談の内容も軽妙洒脱というか何というか、記憶力の
低下など老化現象を卑下もせず軽やかに論じている。
私はまだ両氏の半分程度の若輩者だが、こういう明るい歳の取り方をしたいも
のだとつくづく思う。この対談集は「小説新潮」で2000年2月から2001年12月
まで隔月で連載されたものをまとめたものである。しかもこの「軽老モーロー
対談」はまだ隔月で連載中とのこと。非常に不躾な評価で申し訳ないが、願わ
くばどちらかがお亡くなりになるまでこの対談は続けていただきたいものだ。
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