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「『元気がでる詩の本』は、一年生から六年生までの学年別になっています。学年によっては、むずかしいものや、「こんな詩、小さい子が読むもんじゃないか」と思うものも入っています。また、大人の人の恋愛の詩がまざっていたりもしまう。でも、子どもも大人も、人を好きになるのは同じです。ーちがう学年の本に大好きな詩が隠れているかもしれません。ぜひ探してみてください。」
「詩は100人の人が読めば100の感想があります。友だちと違っていていいのです。ちがうということは、自分が自分である証で、すばらしいことなんです。」
編者伊藤英治さんのあとがきより
収録作品
「ぼくは何を」 まど・みちお
◎「生きる」 谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)
「湖水」 与田準一(よだじゅんいち)
◎「九月」 薩摩忠(さつまただし)
「友達」 高丸もと子(たかまるもとこ)
「レモン」 高木あつこ(たかぎあつこ)
「誕生」 高階杞一(たかしなきいち)
「海のはじまり」工藤直子(くどうなおこ)
「魚をたべる」土田明子(つちだあきこ)
「天と地とが」まど・みちお
「宙がえり」山本和夫(やまもとかずお)
「怒っている海」百田宗治(ももたそうじ)
「ひとつきりの心」工藤直子
「ぼくは言う」谷川俊太郎
「樹」李錦玉(リム・クムオク)
「本(Ⅰ)」長田弘(おさだひろし)
「人間の目」まど・みちお
「いのち」小海永二(こかいえいじ)
「花」工藤直子
「夜明け」吉原幸子(よしはらさちこ)
「立たされた日の手紙」神沢利子(かんざわとしこ)
◎「いそがしい乗客」阪田寛夫(さかたひろお)
◎「夕焼け」吉野弘(よしのひろし)
「朝のためいき」野長瀬正夫(のながせまさお)
◎「手」はたち よしこ
「祖父」きくなが ゆずる
「夜」扶川茂(ふかわしげる)
◎「「のびる」という草」真田亀久代(さなだきくよ)
◎「りんご」与田準一(よだじゅんいち)
◎「いい けしき」 まど・みちお
「ゼロ」 川端律子(かわばたりつこ)
「成長するためには」葉祥明(ようしょうめい)
「けやき」阪田寛夫(さかたひろお)
「とおい古里(ふるさと)」戸田たえ子
「すきな星」大日方寛(おびなたひろし)
「星の美しい村」鈴木敏史(すずきとしちか)
「のぎく」野呂昶(のろさかん)
「わたりどり」阪田寛夫(さかたひろお)
「野のまつり」新川和江(しんかわかずえ)
「燃える樹」みずかみ かずよ
「ヒマラヤ桜」小野十三郎(おのとおざぶろう)