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浜路が生まれ変わって信乃とむすばれるところは驚いたし感動w
玉梓ののりうつった女たちに負けない八犬士が強いねッ
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山本タカトの絵は向いてない気がする…浜たくやと浜野卓也は別人ですか?前半というか対牛楼の辺りが以前読んだ児童書八犬伝のどれかに非常にデジャヴるんですが。後半かなりオリジナル。船虫大暴走。個人的に、毛野が手裏剣にフルネーム刻んでるのはどうかと…手裏剣て、敵に投げる使い捨ての道具でしょう。全体的になんか微妙ですが子供は楽しく読めそう。児童書だからそれでいいのか。
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八犬士の不明二人を探しあるく小文吾と現八。小文吾は、妖婦船虫の策略にはまり、七人目の犬士、犬坂毛野に助けられる。現八は、化け猫と遭遇、共に戦った角太郎が犬士とわかる。一方、信乃は、生まれかわった、いいなずけ浜路と再会。
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NHKの人形劇ではものすご~い存在感があって、どんなに少なくても1週間に1度は顔を見ていたんじゃないかとさえ感じていた「玉梓の怨霊」だけど、この物語だとあんなに頻繁にドロドロとは登場してきませんねぇ。 逆に船虫はこの2巻においてはあっちこっちに出てきます。 とても女の弱足ではこんなには神出鬼没に移動できないんじゃないかと感じちゃうぐらいに・・・・・。 しかも出てくるたんびに旦那が違うし・・・・・・。 まあ、どいつもこいつもろくな亭主じゃないから「さもありなん」ではあるけれど、何だか哀しい女性です。
(全文はブログにて)
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八犬伝シリーズ三巻目。ブッククラブで送付されるシリーズ物は最初の巻だけ読み聞かせしてやって、後は子どもが勝手に読み進める(または2巻目以降には手を出さない)ことが多いのですが、このシリーズはやや難易度の高い単語が多いせいか、波瀾万丈故に一緒に盛り上がるのが楽しいせいか、ここまでずっと読み聞かせ。残るはあと1冊となりました。本シリーズもわかりやすくまとまっていて悪くはないのですが、どうせ読み聞かせるなら講談調でべべんべんて感じだともっと楽しいのかも。やっぱり原文も覗いてみたいような。玉梓が乗り移った妖婦が犬士たちの行く手を阻みます。表題は妖婦「三人」ですが、冒頭近くで登場する船虫の独壇場です。夏引は出番も少なく小物な感じ。もう1人は箙御前だと思うのですが、挿絵のインパクトこそ強烈(興味のある方は見てみてください。一見の価値有り)ですが、後の方になってちらりと出てくるだけ。ただこの3人のうち、箙御前だけが生き残っているので、4巻目でも活躍するのかもしれません。信乃の持つ名刀・村雨丸が血が付くと水を吹き出すことや、荘助が小柄であることなど、最初の設定がうまく使われています。馬琴が考え抜いて持ち駒を周到に動かしている感じがします。すごい人だな。*「妖婦」という響きから、色仕掛けがありそうな気がしたのですが、まったくなし。お子ちゃま向けだから本シリーズではそういうシーンを省いたのか、そもそも原作にもないのか。これは原典を当たらないとわかりません。
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八犬士全員が登場した。特に今回は智の玉をもつ毛野と、礼の大角。大角は妻の雛衣がうっかり飲み込んでしまった玉がなぜか大きくなり妊娠していると勘違い…、悪霊に乗り移られた大角の父親に、胎児の生肝ほしさに切られてしまう…、それにより玉が大角の手元に戻るという、ものすごいストーリーなんだけど、さすが子ども向けだから、グロくない。あ、私がそう思うだけで子どもが読んだら、やはり怖くて縮みあがってしまうのだろうか?さて、そんなストーリーを読んだ翌朝、姿見に映る自分をみて、たまげた! まるで雛衣のように、玉が私の腹にも入っているようなのだ。ただきっと私の腹の中のは、犬士の玉ではない。だって大きすぎる。犬士の玉はきっとゴルフボールほどのものであろう(学生時代読んだ時は、なんとなく野球ボールくらいをイメージしていたが)。私の腹のボールはドッチボールくらいありそうだ。伏姫のお数珠にドッチボールが8個も連なるわけがない。もしもドッチボール大の玉が出てきたとしたら、きっと犬士の気品ある文字とは違って、ドデンと文字が書いてありそうだ。その文字は…。自分としては「仁」がいい。なんとなくだけど。でも脳裏をかすめるのは筋肉マンの「肉」の文字。仁の文字がいただけるように、人生精進したい。
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船虫。
やな女だと思っていたけど、なんか読んでいくうちに気の毒な気がして
きちゃった。
最後の斬り合いのとこは、もうここまでくるとあっぱれ、って感じ。
ただ悪しきは玉梓ってとこか。
そして今回も、とばっちりで死んでいく人が・・・・。
えっと礼の珠の人か?
いや、もうはっきりいってそこまできて父上とかないだろ、
頭固いにもほどがあるだろっっとつっこみまくりだった。
八房はやはり呪いの一部だったのね。
で、姫の御心にふれて改心したってことか。
で、珠の仲間が犬姓なのは、やはり八房に由来?
それとも剣士と犬士を揃えたかったとか?
浜路姫の拾いの親もちょーかわいそう!
鉄砲で撃たれて死ぬなんて・・・・。
役人の侍にはろくなのいないなあ。
欲しかない。
エビラ御前の顔がすごかった。
スカイウォーズにでてそう。
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散り散りになってしまった八犬士のそれぞれ。小文吾が毛野に良いように振り回されてるのが3巻のハイライトでしょうか。毛野ずるいなーキャラとしておいしすぎる。あと船虫がけっこう良い味。ラスト1巻!
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毛野さんがうつくしい。挿絵が山本タカトさんだからか?笑
船虫については独自解釈が入ってて面白かった。単なる悪役っていう扱いじゃなかった感じで、小文吾と会話する場面ではちょっときゅんとしました。小文吾はいい奴ですよ、ほんと。
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荒芽山で襲われちりぢりになった五犬士は諸国を旅し犬士達を探すことに。石浜城で小文吾が出逢ったのは、血塗られた対牛楼で仇を舞い殺す、智の犬士・犬阪毛野。庚申山で現八が出逢ったのは、化け猫が化けた父に苦しめられ妻・雛衣を喪う、礼の犬士・犬村大角。そして甲斐の国で信乃が出逢ったのは、死んだはずの許嫁、浜路に瓜二つの浜路姫だった――犬士のゆく先々、玉梓の怨霊の化身とも言える船虫たち三妖婦が次々邪魔をする。果たして犬士揃って安房へ辿り着けるのはいつになるのか? 犬士列伝の中でもピカイチの血生臭さと毛野の美しさがあまりに対照的な対牛楼編・冒険色が強く悲恋としても名高い庚申山編・和のシンデレラストーリーとも言える甲斐・浜路姫物語編を中心に、物語はいよいよ結末へ。
挿絵の毛野ちゃんが綺麗。女子か男子か?って問いにさあどうでしょうフフッと答える涼しさも素敵過ぎる。うちの毛野ちゃんはこの辺りが足りんな。対牛楼は大好きなところなのでわくわくしてました。続く庚申山編も雛衣(´;ω;`)ウッ… 大雛夫婦は永遠(´;ω;`)ウッ…ちょうど雛衣の話を書いているところなのでかなりきました。読んだのは構想中だったけども。挿絵の雛衣はとても可愛くてキャラデザの参考にしようと思いました。ほんとに大雛は永遠やでえ…
しかし船虫にしろ夏引にしろ箙大刀自にしろぜんぶ玉梓の怨霊みたいな書き方やめてくれよ…ってほんと思う 箙大刀自の挿絵ひどいよww いやこういう顔にしたいのはわかるけどこんなんじゃないだろww 私の中の箙大刀自は黒柳徹子さんのイメージです。しかし、玉梓って怨霊ってシステムなんだよなーと なんかこれで一つ考察を書きたいと思いますのです。
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子供向けだからか、1冊2,3時間で読めてしまう♪
もう三巻目!
今回は毛野と大角が登場
大角は名前見た瞬間にストーリー思い出した! 皆名前を先に見た方がストーリーとか思い出せたかも・・・
毛野は八犬士の中でも一番好きだから、漸く登場してくれて嬉しい
話はどんどん佳境にさしかかってくると同時に、登場人物もどんどん増えて・・・一覧のページをしょっちゅう見返しながら読んでしまった
道節と現八がなぜか混じってしまうし、夫々の仇が誰かすぐ覚えられなくて何回も混乱した・・・
最後とか敵が一瞬見方になったり、見方が敵になりかけたり・・・複雑な気がしないでもない
でもこうしてどこかでお互いが繋がってるからこその縁であって、因縁であって、面白みでもあるから、大事なんだけど・・・覚えられるまでがちょっと大変
次はいよいよ最終巻! 覚えてる箇所もあれば覚えてない箇所も多々だから、早く読みたい!!
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けっこう登場人物も多くて敵も複数だけどするする読める。今度大人用も読んでみたい。
今回は化け猫との戦いが面白かった。毛野ちゃんが女の子じゃなくて残念~
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前巻を読んでから少し時間が空いてしまいましたが、内容が分かりやすいのですんなりと読むことができました。
この巻で、八犬士全員の姿が分かります。
そしてあの人とのまさかの再会も…。
最終巻でどんな展開になるのかが楽しみです。
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今回も展開がアツかった!
けど色んな登場人物が出すぎて追いつけなかったところがあったのでちょっと悔しかった。
次も楽しみ!
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船虫の存在感が印象深かったです。元はそんなに悪い人じゃないのに操られてしまっていて可哀想でした…。最後の乱闘も凄かった…。