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とても興味津々な分野。肉体的なことって言葉で伝えるにはどうしても限界はあると思う。だけど知りたい。ずば抜けた人たちは、どうやってそうなれたのか。他にもいいのないかなぁ。
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人間の体を100%以上使い切ろうとする清水選手の思いがひしひしと伝わってきた。人としての極限の底力にとても興味がわいた。
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とてもやる気の出る本。
トップアスリートはここまでやらないといけないのかというのが垣間見れる。
肉体的限界の前に来る心理的限界をいかに引き上げるかという練習は想像を絶するものがあると思う。そういった精神力を参考にしたい。
本書にも出てくるが、自転車のランス・アームストロングと通ずるものを感じる。
「人は使命を持っている。」
自分の使命は何なのか?
ふとそれについて考えるとき、精神的に弱っているときに読むと良い本。
「心理的限界は、肉体的限界のずっと手前で起こる。」
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長野オリンピック500mで金メダルを獲得した瞬間、全身に集まった重圧を一度に放出するようなガッツポーズのことを今でも鮮烈に思い出す。
著者にはかつて日本人初のフルタイムF1ドライバー中嶋悟のF1最後の一年間をフリーライターの立場で取材した著書がある。トレーニング方法や実際の競技の結果に焦点をあてるのではなく、競技者本人の感覚や人間性そのものを解き明かそうとする切り口は新鮮で、なかなか他では目にすることができないと思う。
清水選手の自分の身体に対する感覚はまさに「人間離れ」しており、筋繊維の一本一本までもを支配するような鋭敏な感覚を持つ。その鋭い感覚を宿す清水選手自身の体は、筋肉がわずか13日間で再生するようなスピードと、その生まれ変わりつづける肉体を意のままに操る意思があってこそ成立することができる。
常人の手に届かないレベルまで肉体を作り上げ、活動させた清水選手を知る本。
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スピードスケートの清水宏保さん
筋の一本まで意識の通っている人
体を使う職業でもそうでなくともハッとさせられます
自分の体を使っているのも鍛えられるのもいたわれるのも自分です
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「読書入門」で紹介されている一冊。
一流のアスリート等のルポを読むと、その一流に成り得た努力っぷりとかを知れてテンションが上がる自分がいるのだが、この作者の文章はなんだか表面的な薄っぺらい説明しかなかったので、テンションは上がらずじまいだった。
期待していただけに残念。
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女性の乳房のように柔らかい筋肉…想像もできん。正直内容は物足りなさもあるが清水の凄さにゾクゾクワクワクする一冊。