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hontoレビュー

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のだめカンタービレ(講談社コミックスキス) 25巻セット みんなのレビュー

  • 二ノ宮 知子 (著)
  • 税込価格:12,375112pt
  • 出版社:講談社
  • 発売日不明
  • 発送可能日:購入できません
  • 商品タイプ:セット商品

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

クラシック音楽活字本に辟易されるかたも、是非、ご一読を。

2005/04/12 21:51

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:由良 博英 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学生オーケストラを舞台とした、個性豊かな若者たちの温かな想いの交流の伝わるコメディ。あらすじは…読んでのお楽しみ。演奏を作り上げる側からの、技術的な話題、またそれ以上に人間模様を描いていることから、クラシックに関心の薄いかたにも「オーケストラ、聴いてみようかな」という興味を呼ぶかも。作者の精細な取材ぶりも感じ取れる。不可解な印象批評の踊るクラシック音楽活字本に辟易されるかたも、是非、ご一読を。

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紙の本

ハマりました。

2003/10/15 02:38

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちはる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おススメ書評を読んで半月あまり。古本じゃ見当たらないなあ〜仕方ないな〜まず1巻だけ、と試しに買ったらアラ大変。何だかハマって一気買いした上、雑誌チェックまでしている今日この頃です。
 主人公は千秋サマこと千秋真一。クールでハンサム、イヤミなほど才能&自信にあふれた、天才音大生。指揮者志望だけど、あえて「苦手」なピアノの上達のためにピアノ科に籍を置いているという、そこの主席(おい)。なら早よ留学でもして旅立ってくれ〜!というのが、周囲の心からの叫びなんですが、実は彼、日本から出られない呪われた体質なのでした…。ここで、そのギャップに笑わない人はいないでしょう、どんなに気の毒でも。
 ヤケ酒飲んで自分の部屋の前で寝クタレていた彼を、その日拾っちゃったのが、実は隣に住んでいた変わり者の後輩「のだめ」こと野田恵、ゴミの中でピアノを弾く女。妙齢の女性にあるまじきズボラだし、言動がはっきり変だし、そのくせ王様・千秋に遠慮なく懐いてくるしで、大変困った娘なんですが、人間誰しも取り柄はあるもので、「ちゃんと」ピアノを弾けば、千秋を唸らせる演奏を天然でやってのけてしまいます。ただし気まぐれでいい加減な上、譜読みが超苦手ですが(しかし耳はいい)。
 この、学内ピラミッドの頂点と底を結ぶ「妙」な縁から、千秋がのだめにかき回される日々が始まります。彼の苦労はもう言うに耐えないんですが、彼女の天衣無縫さに影響される時もあり、いろいろな人に出会ったり、様々な経験を積む中で、少しづつ、二人とも、変わっていきます。巻を追うごとに成長していくので、1巻を読み返すと何だか懐かしい感じがして、また読み通したりしてしまいます。二人と関わっていく周囲の人たちも、個性的でぶっ飛んでるのばかりで、イイですよ。
 でも、二人はカップルではないのでした。のだめの完全一方通行。さて、千秋が降参の旗を揚げるのはいつの日か、やっぱりもったいなさすぎる〜と読者が思ってるうちは、当分無理かもね。

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紙の本

大人買いしたくなる作品

2005/02/20 17:05

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いわさち - この投稿者のレビュー一覧を見る

友達から借りて一気にはまって大人買いしてしまいました。
こんなに笑えるクラシックがあったのか!!っていうオビ通り!
とにかく笑えます。
変人コレクッションかって言うくらいおかしな人がそろってます。
主人公・のだめの恋のからまわりさも面白い。
悲しいときに元気になれます。

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紙の本

クラシックだってお堅いものじゃない。

2004/07/24 22:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:早秋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在も連載中です。
クラシックというと、学校でのつまらない授業とか変な髪型の作曲家とかを思い出して敬遠したくなりますが、まずは騙されたと思って読んでみてください!
面白いです。半端じゃなく。
一巻だけ…と思って買ったその日のうちに、既刊全巻を揃えました。

主人公のだめ(野田恵)の変人ッぷりは勿論、王子様的存在の千秋だって充分変な人だし、周りもみんな変な人ばかり。
そんな個性的な人たちが集まって、一つの曲を奏でるのですから面白くないはずがない。
歌詞もないクラシックの曲がどれだけダイナミックか、どれだけ情景に富んでいるかが伝わってきて、千秋の振る曲を聴きたくなるのです。
クラシック音楽を真正面から描く!といった本では残念ながらありません。
それでもクラシックの魅力が充分伝わってくるところに、「のだめ」の価値はあるのです。

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紙の本

心から楽しめるクラシックを

2005/11/29 15:59

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに漫画を一生懸命読みました。
元大学オーケストラのチェリストとして、クラシックファンとしてはこれ程フィットする作品もないでしょう。
そして、それ以前に昔ピアノを弾いていて“楽譜を読みながら弾くことが出来ず、聴いて暗譜していた”自分としては、のだめと自分がオーバーラップしてびっくりです。
そんな人が他にもいるのかと。
「これを弾きなさい」と言われて弾くのも大嫌いで、いつも別の曲(ベートーヴェン)を練習しては弾いていたような。嫌な生徒でした。
作者・二ノ宮 知子さんが好きだと思われる曲(ベートーヴェンの交響曲第7番やシベリウス)もどれも自分が大好きな曲だし、何だか気が合いそうです。
クラシックファンは勿論、そうでない人達が読んでクラシックを聴くようになったら嬉しいことです。
のだめが好きな千秋真一君の今後の指揮ぶりにも期待。

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