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詩の題材として雨と並んで使用頻度の高い「風」。「雨の名前」と同じ作者達による風に纏わる言葉と写真のコラボレイション。此方も作詩にお役立ち間違いなしの一冊だ。
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雨の名前と一緒に購入。いろんな風の種類が載ってて知ってそーなのそーなんだ楽しめます。季節に敏感でいたい方マストです
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「雨の名前」シリーズの「風編」! あぁうっとり。日本語の美しさを堪能出来ます。コラムと写真も美しい!
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まほろば歳時記『雨の名前』に続く、第二集です。
形のない「風の写真」を撮るのってほんとに難しかっただろうなーと感激してしまいました。雨と同じで、風にもすごくメッセージ性を感じました。風は心とからだのサプリメントです。
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_4096814326
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四季の色を感じるように、風を感じるための1冊。
見えないものにも、美を感じ取る日本人の感性。
日本語の美しさを再確認できます。
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私は風に名前をつける・・・という歌いだしの歌があります。(題名は忘れてしまいましたが)図書館でふと見つけました。本当にいろいろな名前があります!
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「びらんば」…世界の最後に吹く暴風。…ハルマゲドンか!!人類は「世界の終わり」ってどうしても破滅させたいんですね。おもしろいですよね。どこの神話でも最後に世界は破壊されて終わるんですよ。
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この本にも沢山の名前が載っているのに、あとがきで2145も名前があると書いてあってビックリしました。
“二十四番花信風”なんてものがあるのも知りませんでした。
ちょっとした知恵やエッセイも良いです。
特にP24の“微風のマリー”が素敵でした。
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その名の通り風の名前を紹介する本なのだけども、書いている人が詩人のせいか間にエッセイが幾つも挟まっていたり言葉紹介の文章がどこかポエムチックだったり今一つ乗り切れない本だった。あと風を写真に捉えるのは結構難しいものみたいで載っている写真もあまりはっとするものがなかったのも残念。
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外を歩いていて「今前線に入ったな。これから寒くなるか」とか「この風は前にも覚えがある」とか思うことはあったけどこの本を見かけるまでこんなにも風の名前に種類があることは意識せずに来ていたな、と思わされた1冊。日本の言葉の中で、自然にはたくさんの名前がついている。単に1種類の「風」で終わらせるのではなく、いろんな風を体に受けながら、「今のは何ていう風だろう」とか楽しんでいけるといいなと思いました。その地域にしか吹かない風を感じに出かけてみるのもいいかもしれないな、とか。
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風の名前の多さ、奥深さに感じ入りました。
写真に注目して読みました。風自体を写すことはできません。それでも、吹かれている、なびいている物、人、自然などで風を表現してあります。冬の風の中には、まるで目に見えるかのようなものまでありました。