紙の本
ちょっと難しかった
2018/08/06 13:43
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者で選んだ。
夏だから読んだが、園児にはちょっと難しかったな。
真面目な内容。
園児は読まれた生き物を絵からさがすという遊びをしてた。内容は理解してないっぽい。
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『からすのパンやさん』『おたまじゃくしの101ちゃん』など、今も読みつがれる名作を数多く送り出した児童絵本作家、加古 里子(かこ さとし)が描く、海の世界。
波打ち際や磯海、大陸棚や深海までが、実に細やかなイラストで紹介されており、大人も子供もたのしく学べる。
地球を海水ごとスパッと切って見せるような、大胆でいながら大変見やすい画面構成もすばらしい。
広範にわたる海洋生物だけでなく、海に関連するいろいろな施設、船舶や潜水艦の変遷も年代とともに紹介し、子供の興味をさまざまに導く。
身近な海が秘めているスケールの巨大さに気付かせてくれる、大冒険の1冊。
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この本で「ふじつぼ」「ごかい」「つめたがい」「たいりくだな」などを覚えました。海がミクロにマクロに描写され、海への興味をかきたててくれた、大好きな本です。
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幼稚園のころに読んで、まだみた見たことのない海にこんなに生き物がいるんだということに感動した本。
浜辺から、深海まで、大きな生き物から小さな生き物まで、本当にたくさんの生き物が見開きページの中にいて、それを見つけてはいろいろなことに興味を持つきっかけになりました。
もしかしたら、理系的なことに興味を持つきっかけになった本かもしれません。
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潜水艇タイタンの事故で「たくさんのふしぎ」最新号(沈没船はタイムカプセル)や「海はもうひとつの宇宙(たくさんのふしぎ傑作集)」を読み返した流れで、さらに遡って子らのために買った「うみ」をひさびさに広げてみた。1969年刊、手元のは2011年の第55刷。構想からはもう60年も経つ作品だが、基本的な事実の部分は古くなることはないし、浅瀬から少しずつ深いところへ降りていく構成はよく練られているし、なにより50年以上前の時点で「沈没船の引き上げ」が描き込まれていることにおどろいた。海洋・海底開発の主な歴史的業績や未来予想図なども予想以上にくわしく、身近でありながらも全貌がつかみ難い地球(自然)の姿を知ると同時にさらに知るための人類の活動史ももりこまれていることに改めて感心した。当時は南極観測や宇宙開発のかげになってあまり注目されなかった海洋研究・開発にしっかり目をやってこまごまともりこんでいるかこさんはほんとうにすごい。
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同シリーズの『宇宙』『地球』と同じく、実家から発掘してきた本です。
海岸から浅瀬、大陸棚から海溝まで地形の説明、そこに住む海棲生物が結構かなり詳しく説明されています。息子が勝手に読んでいますが、ある日「お母さん、かいこうって何?」と聞いてきて、最初は何のことか分かりませんでした。こうやって子どもは知識を増やしていくのですね~。
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加古里子さんの大ファンで、こういう本を娘と読んで、二人で科学的な視野を広げたい。娘はこの春生まれて初めて潮干狩りに行くので、その前後読むのが楽しみ
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身近な磯から、地球規模の話まで、海の生き物、海と人間とのかかわりの歴史など、子供が興味をもちそうなあれこれをすっきりと一冊にまとめてあります。
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「加古里子」さんの児童書。「かこさとし」と読みます。小学校に入る前に母が買ってくれた絵本で、今読み返してみても、かなり科学的なことがわかりやすい日本語で書かれています。本書は、海水面や干潟などの浅瀬の海から始まり、海の深い部分まで説明しています。
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海に関するいろいろなことを紹介しているある意味図鑑的な本。
ページを進めるに従って、浅瀬から徐々に深海へ、その海に住む様々な生き物を絵と文章で紹介している。絵には大きさが併記されている。生き物だけでなく、地形や漁についてや海底資源、歴史上の船など海に関係するさまざまなものが出てくる。巻末にはより詳しい解説もある。
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7/7 Eテレ日曜美術館でかこさとしさん特集
日曜美術館「かこさとし最期のメッセージ」。
『海』をはじめ、多くの作品に注目が集まります。
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いまからずーっと昔、小学生のころ”かこさとし”の「海」、「地球」、「宇宙」がお家にあって、この本でとてもたくさんのことを覚えて、そして想像を膨らませていました。
コロナでリモートワークしてる最中、ふと思い出して購入、大人になって読んでみるとかなり鮮明に絵の細かい部分まで記憶に残ってて、改めてすごく良い書物だなあと思いました。(ちなみに小学校の教科書については表紙も中身も一切がっさい記憶から消えております。)
対象物の相対サイズにこだわり、絵の横にその寸法を細かく書いてくれているところ、これが好きでした。おかげで生き物や建物を大きさと一緒に覚えることができて、また「世の中にはこんな大きな生き物がいて、こんな大きな建物や星があるんだ!」ってとても興奮したものです。
子供には超おススメ、大人にも結構おススメな一冊です!
(”かこさとし”「海」「地球」「宇宙」合わせての感想になります。)
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考えうる、海の全てが描かれています。
世界史を賑わせたいろんな船とか、
宇宙船の着水まで。
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さらに、解説が素晴らしく、
2年間、許せる最大の力をこの作に注いだという、かこさとしさんのかこさとしさんらしい図鑑絵本。
なんどもなんども楽しめます。
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69年発行。
海の広さだけでない魅力、深さが詰め込まれた愛と情熱あふれる知識絵本。
プランクトンと一言で言って終わりでなく、種類が絵に描かれその大きさの紹介があるのも素敵です。
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小学生の頃、図書室でかこさとし先生の科学絵本を読むことが大好きでした。かこさとしの世界展の帰りに懐かしくて購入。図鑑とは違う手描きの暖か味が大好きです!
浅瀬からどんどん深くなっていく海の様子は、大人でもドキドキします!
このあと、人間も地球も続けて購入してしまいました。