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中学生の時担任に勧められて「スラムダンク勝利学」を読み、面白かったので姉妹編として読みました。碁をするしないに関わらず、日常生活で生かせる心のコントロールのしかたを教えてくれる本です。
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「ヒカルの碁」のエピソードや、石倉先生本人の体験談を交えながら囲碁の世界を紹介するという本。囲碁の知識があまり無くても大丈夫。囲碁の入門書ではなく、むしろ人生の教訓本?
「ヒカルの碁」で囲碁に興味を(ちょっと)持ち、NHKの囲碁講座を見て石倉先生の優しい笑顔が好きになった私にはちょうど良い読み物でした。
この本を読んで、石倉先生が東大卒で銀行勤務を経験した後にプロ棋士になったことを知ってビックリ。さらに、「石倉先生ってヒカルの碁の白川先生っぽいな〜」と思っていたら、白川先生のモデルが石倉先生だと知ってビックリ! 白川先生のような講師のいらっしゃる囲碁教室に通いた〜い!…そのためには、もうちょっと囲碁を分かるようになっておかなくちゃ、だわ。
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ヒカルの碁に出てくる話の解説書という感じの本です。
囲碁を知らない人のために、
囲碁の5つのルールの説明もあります。
1 1手ずつ交互に打つ
2 相手の意思を囲めば取れる
3 地の多い方が勝ち
4 打っていけない場所がある
5 コウという特別なルールがある
また、秀策の耳赤の一手の説明もある。
ヒカルの碁を読んだり、見たりするのに必携だと思いました。
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負けても次がある、という安心感は勝負の世界では裏目に出る。安心感は甘えになり、その甘えは勝負の最中にいつ首をもたげてくるかわかりません。
絶対に恐れない。
苦しいとき、辛抱していれば、チャンスは必ずやってくる。
人生を決めるのはその人がうまくいってないときの表情。
形勢が悪いときにどう戦うかは勝負するうえで一番大切なポイント。
失敗したら深呼吸。