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森に住んでいた森おばけの一家が、学校の教室に引っ越したことから、学校の生徒とおばけがふれあうことに。1年生の子どもに特に喜ばれる作品。
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小学校低学年向き
絵本「ぐりとぐら」のコンビが、やさしいオバケのお話を描いています。
山に囲まれたこすぎ町の裏手、こもり山に住む森おばけ一家。お父さんのふらりさんとお母さんのすらりさん、おばあさんのゆらりさんに子どものひらりぼうや。
ある日ゆらりおばあさんの具合が悪いので、山王小学校の1年1組の戸棚へお引越しをすることに・・・。
1年1組の子ども達や担任のつのかけ先生と、おばけ一家のふれあいが、心温まるやさしいお話です。
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ぐりぐらコンビの本
森に住む森おばけの一家が
小学校の1年1組に引っ越して交流する話
一年生ってかわいいな〜
30人もいるから
イマイチ名前が覚えられない
ひらりぼうやとか
ゆらりおばあさんとか
おばけの名前がピンとこない
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においを食べる、人畜無害なてるてる坊主みたいなおばけの家族の話。
どちらかと言うと妖精寄り?
森から引っ越して、小学校の校舎に住みつきます。そこの子供たちとの、ふれあい、というか交流?大人が上手く介在している、距離を上手くとった親しみの込め方というか。
話がドラマチックな訳でも何でもないのですが、雰囲気が静かで印象に残りました。
小学生の時に初めて読んで、おばけ怖くないじゃん、と安心したのを覚えています。子供の人にお勧め。
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子供の頃たびたび読んでいた本。表紙が好きだった。
ひさしぶりに読み返してみたら、学校の様子がとてもまっとうだ。
子供を怖がらない先生と、先生を信頼する子供。
先生は子供を叱るし見てるし指導する。
そんで先生も含めた大人たちは目を配りつつも子供の冒険を好きなようにさせてる。
おばけも人間も子供も大人ものびのびしていて萎縮の気配がない。
驚いたのは、出席を取るときに「先週は男子からだったから今週は女子から」名前を呼んでいること。しかも全員「さん」付け。
性別役割分業してるし男子のほうが印象が強くはあるんだけど、初版が1978年でこれはすごい。
201/11/24再読
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可愛いオバケが、
一年生の教室で大事件を解決!
…な~んて大げさなお話ではないんだけど
ほのぼの読めました
出版は、結構昔の事のようです
五月の連休の並びがちょっと違ってたりして
自分が子どもの頃には、もうあったかも
こんな本にもっと出会いたかったな
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かわいい、かわいいおばけのお話。「こんなおばけだったら、家にいてもいいなー」と娘が言うので、「え、いるよ。気付かなかった?」と返したら、夜、家に帰るたびに「今、白いの見えた」とおばけ探しごっこするように(笑)もしも引っ越してきてくれたら、お掃除苦手なママは、助かるのになあー。
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図書館で見て気になってたけど読んだことはなかった。必読書として読んだら、くじらぐもも登場して、小1にタイムスリップした気持ちに。おばけの家族の様子はもちろん、学校の様子がこんなに生き生きと書かれてると知ったのが収穫。
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大好きな作家さんだけど,これはイマイチ。
子どもも、あんまり、好みではなかったよう。
「いやいやえん」は,好きなんだけど。
って、思っていたら、ジワリと好きになったようで、「読んで」と、持ってくる。
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山王小学校には、森おばけの家族が住んでいる。おばけ・マントを着て姿をかくし、ひらりひらりと空をとぶ。でも1年1組の子どもたちには見えるんだ。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)
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くじらぐもが出てくるお話だと教えてもらって手に取った!くじらぐもの呼び方、好きだなぁ……私にも呼べるかしら?
森おばけ一家が引っ越してきた。小学校では何かが飛んでいるのが見える子供たち。おばけ一家と子供たち、担任の先生との会わない交流がほのぼのしていて良かった!
1978年初版発行となっている。小学生の時に読んでいたかった気もする。