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仲が悪いなら無理して仲良くする必要はないんじゃないの?離れて見えてくるものがあるよ。ということをテリー伊藤は言っている。確かにそうかもな。
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これはおもしろい。小難しい日韓関係に関する新書なんかを読むより
ずっと日韓関係について知ることができるし、テリー伊藤の考え方が
斬新でいい!「こんなに頑張っても仲良くなれないなら、仲良くなる
必要はない!」確かに、、、と思ってしまう瞬間が多々あります。
そしてもっといいことは、テリー伊藤の考えを書いただけの本ではなく
韓国人、朝鮮族との対談形式で進むので、いろんな見方ができるということ!
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日韓について知りたく読書。
個人的には金文学氏の日中韓恋愛話が最も興味深かった。冒頭にあるように日韓は今後より関わらざるをえないと思われるので、エネルギーの浪費になるから無理して近づこうとする必要はないと思う。台湾、インド、タイ、トルコなどとの関係を深め中国やアメリカとのバランスをとるほうが現実的だと思う。
日本も韓国もそれぞれのいいところを理解して、悪いところは改善する。そんなシンプルな原則が大切だと思う。
韓国はサービスが悪いと『韓国民に告ぐ!―日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判』や本書でも触れられているが、私は2001年以降の韓国しか知らないが、今の中国の一般的なサービスと比べると数段上のように思う。そもそも日本とサービスの物差し、求めるもの自体が異なるので一概には比較できないと思うが・・・・。
確かにテリー氏が最後のほうで述べているように日本は今後女性のさらなる働きやすい環境整備など女性の力を活用することが日本にとって重要な要素となると思うのは同感である。
それにしても金文学氏のような存在は日本とって非常に貴重だと思う。ありがたやありがたや。
読書時間:約1時間30分