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セスちゃん良かったです♪そしてイクス氏が…(;△;)イクスさん大好きです!新ver.もマトリックスぽくてカッコイイですが。でもショック;
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吸血鬼ものが好きでなかった私が初めて面白いと思えた小説。話自体も好きなのですが、何よりも設定がきっちりと組み立てられているのが非常に好ましく思っております。設定フェチとしては神典でここまで練り上げた設定が見れて本当に嬉しかった。
この先の話が読めない事が本当に悲しいシリーズです。
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大好き大好き・トリブラシリーズ!
友人に勧めるのですが、なかなか輪は広がらず悔しい思いをしています。ううん、確かに、手をつけにくいかもしれませんが。私は表紙もすきなんだけどなぁ・・・。
トリブラ、すごく泣きました。泣いて泣いて泣きまくり。悲しくて、愛おしくて、温かいお話だとおもいます。超オススメ!
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初めて描かれる新人類帝国。
世界観はますます緻密に。展開はますます加速。
伏線はまだ収束せず。。。
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トリブラというシリーズ作品というより、この一冊が好き。セスはあらゆる全漫画全小説中最愛のキャラ。もはや崇拝に近い。話も設定もセリフ回しも全部好き。スレイマンとセスの関係が好きすぎる。帝国万歳。
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ドキッ☆吸血鬼だらけのツァラ・メトセルート潜入!〜ラドゥはまだ死んでなかったんだよ編〜
です。副題は『アウグスタはアウグストゥス=尊厳者の女性形ですからー!』で。
この巻で超キーパーソンみたいな感じに書かれているアウグスタ・ヴラディカは残念ながら私あまりヒットしなかったのですが(残念!)、アスタローシェ・アスランが大好きなので出てきてくれてよかったー! 『戯言シリーズ』の哀川さんばりの存在感とド派手さを秘めた方です。
そして女帝暗殺を企てたスレイマン!(スレイマン1世だー!!)動機を語るところはもう全身ガタガタきました。どこまで震えさせたら気がすむんだと。人の信仰だとか、その対象への絶対的信頼への根拠とか、そんなところをもろに突いてくるような独白で、読んでると瞳孔が開いてくんじゃないかと。(笑)
極めつけはラドゥですねーこの子どうしてこんなに浮かばれないの……! 或る意味アベルよりも不幸な星の下に生まれてしまった子だと思います。ディートに思うように弄ばれて動かされて、「それでも心はまだ生きている」っていうところが……! あああああー。
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「トリ・ブラ」シリーズ、物語の中核を担うR.O.M第三弾の本作。
個人的にR.O.Mではこの作品が一番好き。キャラも濃いしテンポもいい、しかも中盤から終盤にかけては「クルースニク」であるアベルの苦悩が描かれていて、とても満足なボリュームとストーリーだった。
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舞台を帝国に移してのイオン編後半。
あの子もこの子も再登場な盛りだくさん感と全体に張り巡らされた伏線やらどんでん返しやらが贅沢な一冊。
アストさん、発刊順に読むとそんなに期間を感じませんでしたが作中では3年ぶり。時系列で読んでいくとかなり懐かしい感じになります。やっぱりアスト&アベルのペアが好きだなぁ~
アベルとセスは最終盤にいろいろお話していてふふふと思っていたのですが、神学大全チラ見した感じだとこの後って・・・・・・
それにしても、イオンの帝国貴族にしても古風な口調はおばあさま譲りなんですよね。なごみます。
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R.O.Mの中では一番好きな巻です。
帝国のシステムは良いよね。長命の皇帝ありきだから、現実には無理だけど。長命の長が善政を布けばすべて解決、って考え方は十二国記と一緒だなぁと思います。現代は国の方針がコロコロ変わるから拙いってのはあると思うので。特に日本…。
セスは可愛いし、アストはかっこいいし、長命種は素敵キャラが多すぎだぜ…。教授とかダンデライオンも好きだけど。脇キャラでは、最後にちょっとしか出てこないけどミルカが好きです。殆ど名前だけで普通に喋るのは二言三言の癖に全部持っていくよねこの人(笑) イオンとの会話が面白すぎるので、もっと絡みが見たかった。凄くキャラ立ちしてるのに出番あれだけとか、目茶苦茶もったいないキャラだと思います(笑)
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ついに真人類帝国へ。
常に黄昏の都、瑠璃壁の内部の風景を想像するとうっとりしてしまう。
人間よりも吸血鬼のほうが真っ直ぐで、帝国の方が安全でしっかりしているように思えて、私も帝国に住みたい…笑
黒幕も含め、皆いいキャラしてますよね。
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作者の吉田直氏がヴァンパイアをテーマにしたのは、自身の病が血に関することだったからで、アベルがクルースニクになるのが嫌なのは、自身が病によって自分を見失う恐怖心からだとどこかのインタビューで読みました。
それを知ってからの再読は、極上のエンターテイメントの中に、吉田氏はどんな気持ちでこのセリフを書いたのだろうと思わせる記述がそこかしこにあって、ふいに涙しそうになります。
強くて可愛いアストさんと、強くて優しいエステルにはさまれた、可愛くて素直な(というか騙されやすい)イオン姫。彼にこそヒロインの名はふさわしい。ラドゥの手のひらでころころ転がってみせるイオンが可愛いやら呆れるやら…。そして、ラドゥだけではなくて、他のひとの手のひらでも転がっていたことが露見するイオンさん。どんまい。
セスは、再読した方が可愛くうつりました。なぜでしょう?と書きながら、そういえばミルカ公が出てきたとき、イオンと同じ瞳の色をしていたことに気がつきました。伏線も、難しすぎず易しすぎずで、これまた絶妙ですね。
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シリーズを通して一番大好きなキャラクター、アスタローシェ・アスラン♡
紙媒体でお持ちの方は分かるだろうが、扉絵のアストさんね、なんと麗しいことや♡
サバサバした中にも気品と強さと友思いとを兼ね備えていて、アベルを嫌がりつつも頭を突っ込んだことに投げやりにならず、突き進む女性…素敵過ぎる!
如何せん、前巻からの続きでイオンのなぶられ具合が可哀想なくらいの展開に同情(笑)
可愛いお祖母様からの行き過ぎな愛情表現というか仕打ちというか奔放さが辛いとこね…。
またしても陰謀に振り回される方々…今回は長生種の皇帝陛下暗殺へと発展。
未遂に終わるわけだけれど、弑逆者は絶対的な存在を見せつけられ、信じてきたものをあるきっかけによって崩される…付け入る隙をついてくる騎士団、またしても。
誰もその声と姿を拝謁したこともない孤高の存在が実はアベルと同じ存在、しかも妹という。
でも、女帝であるからにしてテキパキ、ズバズバしているところは統べてきた年月が違うということ。
遥か昔の出来事を悔やみ続けるアベルと償い許すというセスと彼女…その出来事とはなんぞや?
最後に「破壊する」とまで言わしめた"アイツ"とは誰なのか。
うーん!先が気になる展開で〆。
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帝国編は華やかですね。コミカライズを読んだとき以来の再読なので、10年とかぶりに読みましたが、やはり吉田直先生の文章は読みやすいしおもしろいです。イオンの空回り具合とかエステルとの噛み合わなさとか若々しくてかわいいですね…ラドゥの魂が救われますように。