投稿元:
レビューを見る
小川一水が贈るハートフル・ファースト・コンタクト・SF。
人類の進化の模倣を急速なスピードで成し遂げた「スワリス」。
終末へ向かう人類の思惑は現地の調査員には伏せられ・・・。
謎めく展開は何処へ向かうのか?
投稿元:
レビューを見る
スワリスの宗教誕生、神様は当然司達になっちゃいますよね。そして、近代技術に。文明の発達を導く文明支援、SFの面白さを十全に感じることが出来る傑作ですね。そして折り返し地点。後半の物語にも期待してます。
投稿元:
レビューを見る
シムアースinライトノベル第2弾。
世界史の授業は読書に求めてないのだが。
淡々としすぎて今後が心配になってきた。
投稿元:
レビューを見る
ここにきて地球人の外文明観察官は、宗教の勃興と共にとうとう神に祭りあげられてしまいますw ……まぁ、歴史上のターニングポイントに現れて、彼らから見れば「奇跡」のようなことをやってしまえばそれは当然「神」となるわけですが、この巻の終盤で近代科学が発達し、宗教の絶対性が打ち砕かれた後にどのように「神」の扱われ方が変化していくのかはなかなか見物です。
それに、黒皮族の住む北限列島のうち、唯一白猛族が手中に収めた島であるウハリルがまた政治地理学的に面白そうなところで是非行ってみたい!w 冷戦下の香港みたいな感じでしょうかね。
あと、外文明支援省の裏で動く様々な集団の様子もこの巻では垣間見え、いよいよ物語の大枠が浮かび上がってくる、そんな感じです。
投稿元:
レビューを見る
だんだん地球人の社会と似てきたオセアノ人達。良い方に導いてるのか悪い方に導いてるのかよく分からないがとりあえず進化はしている模様。
でもどうしてわざわざ導いてやる必要があるのか、この物語の趣旨がⅡ巻まで読んでもまだよく分からない。