紙の本
なつかしい
2018/05/27 08:57
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投稿者:あゆむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
笑顔のサイが。今回は主人公たちが大活躍!さすが主役と言うべきでしょう。
他の仲間が困っていたらすぐに助けてくれる。
誰もが敬いたくなる頼もしいリーダー的存在です。
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ジャンプコミックで一番手放したくない作品。ジャンプって言うと青春スポーツアクション系だけど、囲碁で青春してます。なんといっても佐為編。
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待ちに待って、やっと実現した、ヒカルとアキラの対局。
アキラがsaiの話をする所は、ちょっとカンドー
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この作品は本当に名作です。登場人物も、台詞も、演出も、絵も、全てが本当に素晴らしいです。全体的に語りたい事が山ほどあるのですが、佐為の事を書きます。佐為は何故ヒカルの前に現れたのか。佐為はそれを理解し、そして消えました。そのシーンが素晴らしかった!ベタベタな別れのシーンなんかいらないんですよ。気持ちのいい風が吹いて、眠たいとぶつくさ言いながら打つヒカルと、佐為の目線のまま佐為を写さず消えてしまう。言う人に言わせれば「あっけない」とか言うんでしょうけど、私はこのあっさりした所が大好きです。最後に、夢の中でヒカルは佐為に出会いますね。一言も喋らず、佐為はヒカルに扇子を渡そうとします。素敵です。大好きです。名作です。ちなみに、私の中ではこの巻が最終巻という事になっております。
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この巻で『佐為編』完結ということで、まあ、そのような内容になっているわけですが……。アキラとの対局後、夢の中でヒカルは佐為と再会します。ヒカルの話に耳を傾ける佐為。何も言わない佐為にじれったくなるヒカル。最後に、佐為は自分がいつも持っていた扇子をヒカルに渡そうとして……。ヒカルと佐為の別れに相応しい締めくくりになっています。佐為の碁はヒカルの碁の中で生き続けるわけですが、うん、やっぱり寂しい。佐為好きだったし。何気にいちばん
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この巻が本当の最終回だと今でも思う。佐為のなつかしい笑顔が美しい。碁に興味を持つキッカケにもなりました^^
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佐為が消え、自分の力だけを頼りに棋士の高みへと歩き出したヒカル。一方、その傑出した強さで、歴戦の棋士達を脅かす存在となったアキラ。日本囲碁界の新時代を背負うであろうその二人が、遂に真の初対局を迎える!!
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こんなに泣ける漫画は初めてでした。囲碁に絡んだ人間ドラマが凄い。ついつい引き込まれてしまう面白い展開と、小畑先生の美麗な絵に圧巻でした。ヒカルと佐為の静かな別れを描いた17巻が一番好きです。
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数年前まで少年ジャンプで連載していた有名な、囲碁ブームを巻き起こした作品。
ほった先生の、深く感情豊かな原作に、小畑氏の神がかった繊細な絵の美しさが合わさって歴史的な作品になってます。
冒頭は、やんちゃな小学生ヒカルに、歴史上最強の碁打ち、藤原佐為の霊が乗り移って始まります。
佐為の持つ平安の雰囲気が好きです。
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この巻が1番感動的だと思います。
ヒカルと佐為の夢での再開シーンが泣けます。
小畑先生の絵が、ありえないくらいきれい。
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今まで漫画に取り上げられなかった分野というだけでも画期的だけれども、碁のルールが分からない読者をも魅了するその構成がさらに凄い(碁がまったく一般的ではないタイでも、タイ語のヒカ碁は大人気です)。ちなみに僕が一番好きなシーンは、「くらいついて来るしかねェな」という森下九段の言葉に、ヒカルがぐっと扇子を握り締める部分(20巻)。
小畑健の画の一番の力は「眩しさ」の表現の仕方だと思いつつ、実はヒカルたちの成長こそが眩しいです。そうそう、数年前にとあるきっかけでお会いした監修の梅沢由香里さんは、絵に描いたような素敵な女性でした〜。
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伊角との対戦を機に碁を続けるという決心をしたヒカル。
ヒカルがアキラや伊角に言った言葉は力強いものでした。
碁は一人では打てない、っていう桑原の言葉はいい言葉だなぁって思いました。
桑原めちゃしぶとそうだけれども(笑)
冴木さんと芦原、どっちが勝ったのか気になる…(・∀・)
ヒカルやアキラだけじゃなくて、みんな動いていくんだなぁ。
最後に、夢の中とはいえヒカルと佐為が会えたのは良かったと思います。
言葉はなかったけれど笑顔でヒカルの話を聞く佐為が良かったなぁ。
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佐為編のエンディング。
夢に佐為が現れ、無言で扇子を渡されるヒカル。
新たなスタートを予感させる素晴らしいエンディングです。
カットも見事で、各キャラの動きやストーリーも良いです。
なぜ小畑さんはこんなに絵がうまいのでしょうか。
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アキラを追うヒカル。
どこかにつけいる隙があるのだろうか。
小さい頃から王道を歩むアキラに、
古式ゆかしい藤原流+無手勝流のヒカル。
囲碁愛好家ならではの楽しみ方ができる。
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うーん、悲しいがいい終わり方だ。
と、まだ17巻なのに!?これからいったいどういう話が続くというのだろう?なんか嫌な予感はする。