紙の本
中学生の不思議な視点による発見
2017/08/29 12:20
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の目線からみた謎や疑問に関して実際調べてみたことが一覧化されて載っています。こんなこと疑問に感じて調べたんだとその発想に驚くとともに面白く感じました。
ただ、調査した結果だけが載せてあるので、もう少し調べてみた過程も載せてくれるともっと良いのにと感じました。
中学生の子どもたちが日常で感じでいる疑問を身近に知ることができる本です。
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『自由研究なんて難しくなくて良い』『途中でも良い』『思いつくことが素晴らしい』そういう先生の教えにのっとって自由研究をした女子中学生の研究結果。
疲れた脳みそを持った大人の人に。(あんこ)
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むかしから、「理科」はキライ。 「生き物」も苦手。
夏休みのお約束、『自由研究』は、苦痛でした・・・
この本には、ある私立の女子中学校の1年生の、理科の小さな研究が書かれている。
これがまたちっぽけで、くだらなくて、オチもなくて、、、おもしろい!!
すこしは「理科」の恐怖心もなくなったかも。
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理科の実験・観察ミニレポート集。
なるほどっていうのと、すごいな〜っていうのと、途中から日記になっちゃってたりしてて、 おいおいっていうのと。みんなまとめておもしろい。理科に親近感の湧いて出る1冊でした。
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理科の先生が、生徒の発見レポートを要約してまとめた本。
表紙に載っている例をご紹介
「Oさんは万歩計をつけて寝てみました。朝までに12歩、歩いていました。」
「Nさんはカタツムリのカラを取ったらナメクジになるか調べようとしましたが、どうしても取れませんでした。」
などなど‥
笑
中学生ならではの面白い着眼点
涙でるくらい笑いました笑
でも中には本当に「そうなんだ〜!」と感心させられるような発見もあります
でも「ん?」ていう内容も、中にはあるのです。やはり。
だけど、この清先生、一切訂正なんかしない。
あくまでも淡々と、
「〜さんはこう思ったそうです」
と、紹介していくだけ。
これが清先生の授業の面白さ
「正解を導き出すだけが理科じゃないんだよ。気づくことが大事なんだよ」
そう教えてくれています。
かなりオススメです
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行動することにこそ意義があり、思考が生まれるのだと。
とにかく面白いです。
脱力したり、ブリリアントな発想に刮目したり。
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頬が緩んでしまう本でした。
女子中学生の自由研究をまとめた本なのですが、思わず吹き出してしまうものから、そうだったのか、なものまで様々で豆知識的に楽しめるのですが、それ以上に研究している姿を想像するのが楽しいです。
何しろ、身の回りにあるもの全てが研究対象。あくびだって家族だってペットだって何でも調べちゃう。周りを巻き込んで協力を得たり時には迷惑がられたり自分が嫌になっちゃったり。研究を通して、等身大の女子中学生と家族が見えてきます。その微笑ましさといったら!
好奇心の一歩を暖かく見守る先生の目がどこまでも優しい。
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面白かったです!
何にも考えずに読めます(笑)
女子中学生が自由に理科の研究をした、簡単な発表(だいたい2行でおさまる)が載っているんですけど、
中には「~したいと思いました」とか、てか研究なってないし!(爆)みたいなものもあって、超自由ですw
しかも秀逸なのが下にチョイチョイ載っているイラスト・・ちょっとヘタなところがかわいすぎます。
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コーラの瓶の中で風船は膨らむのか?
猫はどこを踏まれると一番怒るのか?
茶碗1杯のご飯って何粒はいってるの?
大人にはない視点で中学生が発見した疑問・その答えが盛り沢山です。
この本自体が発見です。
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☆Kさんはお正月の酔っ払いの観察をしました。「帰る」と言って、30分飲んでいて、また「そろそろ帰る」と言って帰らず、1時間たって3回目の「帰る」で帰りました。
☆Nさんはカタツムリのカラを取ったらナメクジになるか調べようとしましたが、どうしても取れませんでした。
☆Oさんは万歩計をつけて寝てみました。朝までに12歩歩いていました。
☆Aさんの家では、お風呂も手洗い場もトイレも、水は時計回りに流れていきます。
現役女子中学生が書いた仰天レポート集。
こんなレポートが満載。とても楽しい。
編者の清邦彦氏は静岡県隻葉学園の理科の先生。嬉しいのは生徒のレポート(はっきり言ってばからしいのもあるのに)には、ダメだしをしたり、注文をつけたり一切していないこと。
コメントすらほとんどないし。
こんなレポートを書かせてくれる先生なら、私も授業を受けてみたい。と、マジで思いました。
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表紙に書かれている事例の詳細などが読めるかと思ったら、そのままのものがたくさん羅列されているだけで、事例によっては「詳細求む!」と言いたくなってしまうものもあります。まあ、本書の趣旨はそういうところじゃないってのはわかりますけど。
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女子中学生が身近に発見したのを1行から2行に短く並べてます。
中にはぷっと吹き出すような面白いもののあります。
視点を見つけて、それを実際に試す努力や勇気に拍手。
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小学校低学年の時に先生に紹介してもらって、子供ながらに面白いと思って買った本です。
本当に小さい発見から、なるほどな発見までいろいろ。
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本屋で立ち読みして思わず吹き出してしまいました。
女子中学生の日常の中にある「なぜ?」と「大発見」が書かれています。
すごい!と思うものもあれば、くだらないものもあります。
くだらないことを一生懸命やってるのが、めちゃくちゃおもしろい。
好奇心掻き立てられる1冊です。
私も日常の中の大発見探したくなりました。
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くだらないけど、笑っちゃう。
こんな事から興味は広がり、世界も広がるんだと思う。
興味を持つ、疑問を持つって大事だよね。