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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1章 タールの沼/第2章 人月の神話/第3章 外科手術チーム/第4章 貴族政治、民主政治、そしてシステムデザイン/第5章 セカンドシステム症候群/第6章 命令を伝える/第7章 バベルの塔は、なぜ失敗に終わったか/第8章 予告を宣言する/第9章 五ポンド袋に詰め込んだ十ポンド/第10章 文書の前提/第11章 一つは捨て石にするつもりで/第12章 切れ味のいい道具/第13章 全体と部分/第14章 破局を生み出すこと/第15章 もう一つの顔/第16章 銀の弾などない---本質と偶有/第17章 「銀の弾などない」再発射/第18章 「人月の神話」の命題---真か偽か/第19章 「人月の神話」から二十年を経て/エピローグ 五十年間の不思議、興奮、それに喜び
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これまた古典中の古典。
「ブルックスの法則」「銀の弾丸」はココが由来。
特に管理者でこれを読んだことがないというなら、今すぐコッソリ買いに行くべし。
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システムエンジニアが、
犯すミスを説明してくれる。
なんで、プロジェクトが遅れてしまうのか、
どんなチームでプロジェクトを進めていくべきか。
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は、ブルックスが書いたソフトウェアに携わる人間に向けた
警句であり、大きな助言です。
非常に一般化されており、あるいはソフトウェア以外にも、いわゆる
ヒューマンコミュニケーションが大事な仕事に携わる方々にはオススメです。
最初の投稿でこの書物をあげたのは、
この書物が私に与えた影響が甚大だからです。
是非、ご一読あれ。
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開発系の人には面白い…のか?俺はあんまり面白くなかった.なんかそういう系のブログに書いてある通りのことがえんえんと書いてある.途中までしか読んでないので,あとで終章だけ読んでみよう.
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2013年再読。
人と月が相互交換可能なわけはない。
銀の弾などない。技術においても、管理手法においても、それだけで十年間に生産性や信頼性と容易性での飛躍的な改善を一つでも約束できるような開発は一つとしてない。
ブルックスの法則。遅れているソフトウェアプロジェクトへの要因追加はさらに遅らせるだけだ。
再分配作業とそのための中断による労力、新しい要員の訓練のための労力、新たに必要となる相互コミュニケーションのための労力。
少数精鋭チームが最高である。
コンセプトの完全性。
セカンドシステム症候群。
バベルの塔の失敗原因はコミュニケーションの欠落によるもの。
スケジュールは一度に一日ずつ遅れていく。
メンテナンスのコストは開発コストの40%以上。
ツール、部品、再利用。
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「人を増やせば、人を増やした分だけ教育の手間とコミュニケーションの手間がかかるため、線形に仕事の速度がアップするわけではない」ということを説明した本。
人月は、かかる金額をはかる(事後的な)指標であって、仕事量を表せる単位ではない。個人的には偶有性の話がおもしろかったです。
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名著だけど読んでいなかったので、一読。20年ほど前に書かれた本だけど本質はかわっていない。ただオブジェクト指向の台頭で少しずつかわってきており、次の20年でどうなるのか。
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コンセプトの完全性こそシステムデザインにおいてもっとも重要である。
1つの設計思想を反映していれば統一性のない昨日や改善点などは省いたシステムの方が優れていてそれおぞれ独立していて調和の取れていないアイディアいっぱいのシステムよりマシである。
ソフトウェア構築において困難な部分は概念構造体の仕様作成とデザインおよびテキストにあって表現することやその表現に忠実かをテストすることではない。
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遅延があるからといって人を追加すれば解決できる のは間違いと書いてある本。人を追加してもコミュニケーションの時間も発生するし、指揮系統も整えなくてはならないし・・・プロジェクト開始前に読む本。
失敗プロジェクト後に反省しながら読む本
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自称プロマネみたいな人が大勢いる組織の中で、建設的に状況を改善していきたかったら、読んでおいて損にはならない一冊だと思います。書かれている内容が技術的にはとても古い上に、訳語の選び方が微妙な部分も多いため、全ての内容を租借しながら読もうとすると骨が折れます。要点を手早く理解したいだけなら、18章から読むといいかも知れません。
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今となっては、当たり前な内容に感じられますが、それはこの本がその昔、世に知らしめてくれたからです。
すごいことです。まさに「これぞ古典」。
実に偉大な本です。
でも、それ以上にすごいと思わせるのは、その当たり前が、いまだに広く無視され続けていることです。
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最強の積読本、になりそうだったのを何とか救出。
ザ古典的なプロジェクトマネージメントの本。
狼人間を一発で退治できるような銀の弾ようなものはPMにはありませんよと。
当時のOS開発を例に出しながら話が進むので???な時はあまりますが、概念を抽出しながら読めば良いかと。
実際に現場に行ったらまた読み返したいたと思います。
新装版は2002年に出版されてて比較的新しいのですが、いわゆる難しい言葉を使えば頭良く見えるでしょ?的な感じなときがあるのでもう一回今度は現代版に翻訳し直してもらえると助かります(希望)。
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だいぶ前に読んだので、細かいところは忘れました。。
火を噴いたら人を突っ込んでも改善しない
いっぱい人を投入しても、スケジュールは短くならない
今となっては当たり前ですが、、
※もう一回読んでみます
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人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない
著者:フレデリック・P・ブルックス Jr.
時間をつくって再確認してみなくては。
目次
初版の序文
20周年記念増訂版の序文
第1章 タールの沼
第2章 人月の神話
第3章 外科手術チーム
第4章 貴族政治、民主政治、そしてシステムデザイン
第5章 セカンドシステム症候群
第6章 命令を伝える
第7章 バベルの塔はなぜ失敗に終わったか
第8章 予告宣言する
第9章 五ポンド袋に詰め込んだ十ポンド
第10章 文書の前提
第11章 一つは捨て石にするつもりで
第12章 切れ味のいい道具
第13章 全体と部分
第14章 破局を生み出すこと
第15章 もう一つの顔
第16章 銀の弾丸などない
第17章 「銀の弾丸などない」再発射
第18章 「人月の神話」の命題 - 真か偽か
第19章 「人月の神話」から二十年を経て
読書メモ
入社時から何度も聞いたことばだ。。
詳細なものがあったのでリンク先をメモ
http://hondou.homedns.org/pukiwiki/pukiwiki.php?Books%20%BF%CD%B7%EE%A4