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このシリーズ、この頃の息子の大のお気に入りです。
今回は、ざりがにちょっきんのお話。
ちょっきんがどんなふうに成長していっているのかが書かれています。
息子はまだザリガニが脱皮する姿を生でみたことがないし、これを読むまで脱皮といってもいまいち分かっていなかった様子。
でもこれを読んでぇ、「僕も本物がほしい〜」などザリガニを飼うのが夢になったようです。
ちょっきが大きくてなって、大きなハサミを振りあげているシーンは子供のお気に入りです。
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うちの小学校では毎年2年生が七月の中旬に
ザリガニ採りに行きます。
そのため、私は七月に入ると2年生の子ども達向けに
「ザリガニ」の本を読む事が多いです。
この「ざりがにちょっきん」は、まだ小さい「ちょっきん」が
はさみでいとみみずや水草の切れ端を食べたり、
(まだ小さいので魚は捕まえられません!)
敵から逃げる時にはシッポを使って後ろにジャンプしたり、
脱皮を繰り返して最後は立派なザリガニに成長する・・
科学的な内容でありながら、「ちょっきん」が可愛らしくて
親しみが沸き、思わず応援したくなるお話になっています。
とても美しい写真で構成されているのですが
読み聞かせにはちょっと小さいので、教室に置いて帰り、
あとでじっくり手に取って読んでみてね!と言ってきました。
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「ちょっきんはざりがにのこども。まだ、はさみが小さくてうまくえものがつかまえられません。ねえさんざりがにに、わらわれて、くやしくてたまらないちょっきん。たくさん食べて、大きくなるぞ。ちょっきんはなんども皮ぬぎをして、ぐんぐん大きくなります。おはなしの中に、自然と夢がいっぱいつまった、観察写真絵本。」
(「自然☆きらきら」シリーズの『さわがにべんべ』の写真と、物語を読むようにカニを観察するというスタイルが親しみやすくて、かがくえほん初心者にはとてもよかった。なのでこのシリーズはいろいろと読んでみたい)