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「朝飯前」。ぴーす・おう゛・けいく、とはそういう意味なんだけど。ミル・フルウルの詰め合わせみたいな、可愛くておしゃれな本。本の中の本の一部を眺めながら、自分だけの物語を綴るのも一興。
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ささやかなものの中に、いくつもの愉しみがある-。
クラフト・エヴィング商会の店主がつくった、
1冊の本の中の12冊の小さな本たち。
この1冊の中に、12冊の小さな本が詰まっています。
レシピあり、小説あり、楽譜あり、マンガあり、
写真集あり、絵本あり、
楽しい本、美しい本、しみじみする本。
いろいろ取りそろえてあります。
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きっとずっと手放せなくなる。クラフトエヴィングの本にはそんな匂いがいつもする。「夜更かしの為のパン焼きレシピ」
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レシピあり、小説あり、楽譜あり、マンガあり、写真集あり、絵本あり。楽しい本、美しい本、しみじみする本。クラフト・エヴィング商会の店主がつくった12冊の小さな本たち。
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この本に出会ったせいで私は時々無性に豆本が作りたくなります。しかし悲しいことに中身のアイディアがないです。
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帯裏この1冊の中に、
12冊の小さな本が詰まっています。
レシピあり、小説あり、楽譜あり、マンガあり、
写真集あり、絵本あり。
楽しい本、美しい本、しみじみする本。
いろいろ取り揃えてあります。
目次
a piece of cake
ゆっくり犬の冒険・1
夜更かしのためのパン焼きレシピ
ものすごく手のふるえるギャルソンのはなし
夜おそくの客
BEYER NO.53
誤字標本箱
寄贈本
283番目のコルク人形
明烏
眠い文鳥
なんでもない白い本
あとがき
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いいなあ!
この一冊の中に何冊もの本が入っている。
ぼんやり犬がお気に入り。あの喋り方はいいですなぁ。少し気の抜けた御老人みたいで。
真夜中と真昼間って似てる気がする。この本の中にはどちらも入っているけど、トーンは一緒。そういうところも含めて好きだなぁ。
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「クラフト・エヴィング商會の店主が作った、12の小さな絵本たち」
「ないもの・あります」や「クラウド・コレクター」とはがらりと趣きを変えた、スキマの多い(サティの音楽のように)一冊です。すきまが多いその分、あれこれと想像が出来て楽しめる一冊。イラスト集、レシピ、写真集、プチケーキを楽しむようにいろいろな味わいを楽しむことができます、が。
……漫画だけは、読書好きには怖かった。通っていた大学の図書館地下倉庫にそっくりだったもので!
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ありそうでなさそで、でもやっぱりないよな…な本の数々。
こんな本が自分だけのためにあったらいいのにな…な本の数々。
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『レシピあり、小説あり、楽譜あり、マンガあり、写真集あり、絵本あり。
楽しい本、美しい本、しみじみする本。
クラフト・エヴィング商会の店主がつくった12冊の小さな本たち。 』
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たまにはこういった本を楽しむのもいい。こころがゆたかになった気分。申し訳無くも図書館で借りもせず窓際のソファーに座って読んだ。誤字標本箱は笑いを押し殺すのに苦労した。
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ここに載っている12冊の本、どれも手に取ってみたいし、できれば自分のものにしたいけえれど、それは叶わない。
でも、この本が1冊あれば12冊分の妄想を愉しむことができる、とも言える。
ところで、本体に挟んである「月下密造通信」号外版「ゆっくり犬からの挨拶状」が面白い。
クラフト・エヴィング商會の番犬・番頭犬たる「ゆっくりいぬ」(「ゆっくりけん」ではないらしい、本人談)による宣伝です。
筑摩書房だけでなく、その他版元のクラフト・エヴィング商會関連著書目録も載ってます、おすすめです。
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本というよりアート.12冊の素敵な本の本.
もちろん全巻揃えたいけれど,どれか一つってなると,フジモトマサル氏のちょっと怖い寄贈本が欲しいです.
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タイトルがかわいい。a piece of cake、ひと切れのケーキ、朝飯前さ。ここに載っているのは12冊の小さな本たち。吉田篤弘さんの文章が好きだな。コルク人形作家の片岡さんは、フジモトマサルさんの奥様だったのね。
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この本、大好き・・・!夜中のパンの作り方、「a」という一文字の様々な書体についてなどなど、日常のほんの小さなことを視点を変えて見る楽しさが詰まってる。吉田浩美さんにまた本出してほしいなぁ・・・!