投稿元:
レビューを見る
守り人シリーズ第五弾。アスラはアスラなんだ、と思うことがこんなにも難しい。この結末に寂しさと温かさを感じる。
投稿元:
レビューを見る
通称『守り人シリーズ』4の下巻。二度と悲劇を起こしてはいけないと言う、その想いが掟になった。真実を知りたくないから、相手を悪と貶め自分を正当化する……。そして、国を自分のモノにしようとする者達が神を呼ぶ。……テーマ、重いです。
投稿元:
レビューを見る
<来訪編>の続編。ギリギリまで最後が予想できないのは「精霊の守り人」から衰えていません。人の心の奥底にそっと語りかけてくる作品です。
投稿元:
レビューを見る
2006.01. 「精霊の守人」のチャグムの時のように、バルサはアスラを守って逃げる。こんなに精神的にも肉体的にも強い女性がいるだろうか。年齢も若いとは言えない。けれど、困難に立ち向かう強さは、そこいらの男どもに負けないバルサは本当に格好いい!
投稿元:
レビューを見る
女用心棒バルサの最新刊。バルサ、かっこよかったです。しかし今回は強敵でした。すべてをゲームの駒のように動かす女策謀家シハナ。個人的には、嫌いではないです。彼女には彼女の確たる信念があるから。ただ目的のために個人の尊厳をふみつぶすやり方が、やりすぎだな、と思います。非保護者のアスラが、人形から、自分で考える人間へと変化するさまが良かったです。
投稿元:
レビューを見る
<守り人シリーズ>4巻その2。正直、やっと終わったか・・・感が否めなかったので星3つで。話はちょっと間延びかなー、とも思ったけれど、テーマの壮大さは一読の価値ありです。
投稿元:
レビューを見る
ラストがすごく壮大。
アスラとチキサの二人がすごく切なくて、優しくて。兄妹っていいなぁと思います。
―――其れは神と呼ぶにはあまりに穢れ、怪物と呼ぶにはあまりに気高かった。…其の名は“タルハマヤ”。
投稿元:
レビューを見る
切なくて胸が苦しくなりながら読み終わりました。
エンディングも切ない。
ひんやりとした優しさって言うと変だろうか。
投稿元:
レビューを見る
今までの中で、一番壮絶で切ない話だ。この結末は、以降への伏線と考えてよいのかなぁ?この陣容でもう一波乱あるんだろうか?
投稿元:
レビューを見る
ふむふむ。一方の神が他方にとっては恐ろしい化け物になる、善政を行うために巨大な力を必要とする。そういった矛盾や葛藤を持ってる人々が絡むことで深みがある。
バルサやタンダのいいか悪いかは抜きにした助けたいという気持ちが伝わる。
投稿元:
レビューを見る
怪我をしたバルサがタンダに寄りかかるところが素敵。ホントこの二人は夫婦より夫婦らしい。決まりに縛られるのじゃなく気持ちの深いところで想いあってるから続くのかしら。最後はちょっと不満だけど全てを許すわけはないってことですかね。逆にそれが魂の休憩なのかも…
投稿元:
レビューを見る
もし、あなたに悪事を働く人や動物を殺傷出来る能力を持っていたら、どうしますか?
もし、その力を使わなかったら、あなたの愛する人たちや、善良な人々が苦しませられたり、目の前で殺されたりするのだとしたら、どうしますか?
このむずかしい問いかけに、用心棒のバルサが身を持って答えます。
人には、心でわかっていても、実際のところ、どうなのよってことってありますよね。
”例え神だとしても、人を屠って平気な神など神ではない・・”
”いくら稼業とは言え、人を殺める時のあの感じ、手ごたえは一生忘れられない・・”
読んでて、あれ?って気がついた・・
バルサってジャック(24の)に似てる??
だからこんなにバルサに惹かれるのかしら・・・
やたらめったら強い・・時に非道に、なのに涙もろくって・・
でも、バルサの方が本能的に哲学者的なのだけどね〜
これは今まで読んできたどのシリーズより、問いかけられるテーマが心に残りました。
いやぁ〜こんなにはまっているシリーズも久しぶりだ!
どうしてこんなにはまってしまったのか、自分でも不思議です・・
驚くほど、ピタァ〜っと来ちゃったんだよね・・
どの巻を読んでもハズレなし!
こないだたまたま本屋さんに天と地の・・が3巻あったので購入、ネットで買った虚空の旅人も発送準備完了のメールが来たし、これで全巻コンプリート♪
残り5巻・・
早く読みたいのに、読み終わるのが寂しい・・
まずは虚空の旅人が届くのを待って、残り5巻、行くぞぉ〜!
このシリーズは、親子で読んでもいいね。
映画化も封切りは未定だけど決まったようだし・・
バルサは天海祐希がいいなぁ〜
他にも配役、私なりに決めているんだけどね(^_-)☆
投稿元:
レビューを見る
後半になってからはすごい勢いで読んでしまったよ。もう先が知りたくってどうなるのかドキドキしてしまった。
そして結末に涙。アスラを最終的に起こさなかったというのは単純な物語として終わらせなかった感じでとても良かったかもしれないし、少し淋しかったかもしれない。そして、前の本で少し触れられたロタ王国のこれからがどうなるのかも、きっと残り4冊で明らかになっていくのだろうな。。。あぁーーー、早く、次!次!!!
投稿元:
レビューを見る
・よ、良かった…。みんな頑張った!・バルサ一人の手には負えない事態になってから、様々なひとたちが絡んで大層面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
守り人シリーズ第5作目。
前回の続き。
ちなみに「虚空の旅人」は時系列で言うと
この上下との間に入る感じ。