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何気なく借りたのだが何と素晴らしいのだろう。内容は親が子供に保険金をかけて殺人をするという何ともやるせない。少年がつけている日記の文章と、事件後の刑事と母親の地理調べの様子が順番に構成されている。母親を愛して最後まで母親の事を思って殺されてしまった少年。好きな男に逃げられたくなくて男の言うなりに保険金殺人を起こす母親。少年の救いは周囲の人たちが良い人ばかりだったという事。泣けます。
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図書館で借りた本。
14歳の少年は、なぜ事件に巻き込まれたのか。
活気と希望に満ちるはずの少年時代に、しのびよる「死」の影。
少年は何を感じ、誰と出会い、どう生きてきたか。
日記に淡々と綴られた少年の日常が、そのひたむきな思いを浮き彫りにし、胸を打つ。
2日くらいで読めた。
すごい切ない。
潤はてっきり人を殺したのかと思ったら潤が死んじゃったのね。
ほとんど日記だけで本文を埋め尽くしていたのがすごかった。
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日記調な感じになってるのがほとんどなんで読みやすいと思います。14歳が母親に殺人計画を練られて殺されてしまうお話。殺されるだけじゃなくて色んな人の気持ちが入り混じってたり、母親の過去が入り混じってたりしてます。
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14歳の少年は、なぜ事件に巻き込まれたのか? 活気と希望に満ちるはずの少年時代にしのびよる死の影。少年の日記を紐解くことで事件を追うミステリー。※こんな良い子の親がなんであんなんなんだろう。周りの他人もみんな良い人なのに。
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泣かせるね・・・。
感動、というよりも・・・
切なすぎて。可哀想で・・・
こんなことはあっちゃいけない、って強く思った。
読んで損は絶対にないと思う。その時は、ハンカチかティッシュを忘れずに!!
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商品説明から予想される内容とは全然違った。
日記形式で書かれる内容に 切なくなった。
親が子供を殺したり 子供が親を殺す今の時代。
殺される側の心情に こういうものもあるのかなと。
殺す側を追求するシーンもあるけど 心理描写がなくってつまらない。
でもそれが狙いなのかな。
なんだか 最初から最後までずっと重く悲しい作品だけど
少年の周りの人がみんな優しくて良かった。
イヤだけど キライじゃない作品。
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哀しいなぁと。最後号泣したくなりました。ぅーん、私は幸せだと思う。でも彼は奇麗な位幸せだったんだと思う。なんであんなに奇麗なんだろうかと思う。
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自分よりも母親を選ぶなんて・・・
そんなの出来すぎだよ!とかつっぱてみても、その優しさに思わず涙していました。。
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「ボーイズ・ビー」がとてもよろしかったので読んでみた作品。…これでデビュー作かよ…。
少年の日記と、その母親と刑事の取り調べ、ほぼ2シーンのみで構成されている。素晴らしい。
少年の母親への愛情もさることながら、少年の友人や学校の先生、用務員のおじさんなど、とてもとても優しい人の姿が印象的。
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図書館でちょっとおもしろいかなあ?!って思って借りた本。
でも.いとこに「怖ーい!!!」って言われた 笑
母にも.「絶対殺人とかで加害者とかになったら.図書館で陰湿なもの借りてますしねーって言われるよね〜」って言われた 苦笑
でー.ぶっちゃけ初めはつまんなかったんですよ。
暗ーい話なんで.自分も暗くなっていくし・・・。
何でこんな本読んでんだろー?!って本気で思い始めたからね。
でも.読み始めたから最後まで読まなきゃなあっていやいや読み続けてたんだけど・・・。
4分の3くらいになって.主人公の男のコの気持ちがわかってきて・・・何かね。続きが気になるの。
本当に悲しい・寂しい作品で自分の幸せさを感じるんだよね。
このコはどんだけ辛かったんだろう?!って。
結局寂しい終わりになっちゃうんだけど。
この本は読んで欲しいような読んで欲しくないような微妙な本だなあ・・・。
でも.1人で読んでたらとことん暗くなりそうだから.気をつけて下さい。
大事な家族のいるところで読んだら.家族を大切に思うと思うし.恋しく思えると思います。
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暗い。しかし、いくら今メジャーな作家さんでもこんな初期の覚束ない作品を書籍化しちゃうのはどうなのだ。
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14歳の少年の1年間の日記。
あらすじだけたどると救いがないが、少年の心に救われる。悲しい哀しい愛しいお話。
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*中学生の少年の日記と、その母親と刑事の会話。少年と母親の間に、どんな事件が起きたのか*
少年の書いた日記を読む形になるので、余計に感情移入してしまいました。
何も考えず、ラストへ一直線に読んでほしいです。