サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

ヴァイブレータ みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー21件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (3件)
  • 星 1 (0件)
20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「皮膚」の鼓動

2006/10/28 18:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nanako17girls - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は間違いなく赤坂真理の傑作である。と、言い切ってしまうと終わってしまうので、まあ、「傑作であるが、しかし・・・・・」と「しかし・・・・・」の部分を書いてみよう。
 あとがきにこれを読んで「この主人公はあたしだ!」という読者の意見に赤坂は素直に喜んでいた。でも、ちょっと一言いわせてもらうと「それはナイーブ過ぎませんか?」だって、この主人公の行動に感情移入するのはぼくにはよくわからない。むしろ、読んでいて違和感を感じることが少なくなかったからだ。「食べ吐き」「飲酒」を繰り返し、不眠症に悩み、男に癒しを求める。そんな主人公に、ただ共感できるというのはおおくの女性がそのような「願望」をもっているというこのなのか?それはただの「願望」に過ぎないのではないのか?だったら世の女性たちよ、仕事をするな、子育てに悩むな、恋愛なんてするな、友人なんて作るな。すいません、過激なことをいってます。「自立した大人の女性」という幻想、理想に縛られている。すくなくとも本書に共感を「素直に」示す、ということはそういうことではないのかな?なんて、ぼくは感じる。「平和ボケ」という感すらある。
 スイマセン、いろいろ悪口をいってしまって・・。批判をしたかったわけではありません。ただ、これを読んだ読者の反応が気になったのです。あまりにも無条件に賛同することはぼくには出来ない。ぼくが「いい」と感じたのとはちょっと違うのだ。受け止め方は自由だ。でも、そこに何らかの「違和感」を感じて欲しいと思う。「この主人公はあたしだ!」なんて思うのは「思い込み」です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/09/26 08:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/15 10:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/10/24 23:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/13 18:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/05/04 15:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/04/01 10:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/13 19:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/25 18:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/18 13:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/05/29 02:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/09 21:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/21 19:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/01 22:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/07 21:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

20 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。