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傷ついた孝弘が入院しているあいだも、SIFMAによる実験は続けられていた。その過酷な日々の中、拓己たちの心は激しく揺れ動く。
拓己は目覚めぬ唯を思い、七海は自らの気持ちに気づき、茂や弥生たちもまたそれぞれの思いを募らせる。
一方、伊地知と柚木は冷酷な真実に立ち向かっていた。それは失敗の許されない、ぶっつけ本番のゲームだった。失敗はすなわち人類の滅亡を意味する―。
真実を知らぬまま拓己たちは『戦い』へと呑み込まれてゆく!
第4回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞の橋本紡が贈るラブ・ファンタジー4弾。
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2008/2/27読了
ついに唯が!!
誰も欠けることのないハッピーエンドを
強く希望します。
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昔のちょっとした話を軽く回想させて、現状とフローさせる手法は、この作者ならでは。
でもやっぱり、諸設定は見にくい。エヴァみたいに、よく分からない世界観のお話。最近ならあまり受けないんだろうな。
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えっ、まだ全然何がなんだかわからないよ…?!謎が残りまくりなのですが、ちゃんと最終巻では明らかになるのかなあ。人間関係の曖昧な部分もスッキリしますように!今回印象的だったのは弥生を元気付けようとするみんなとそれに対する弥生の態度。言葉じゃなくてその気持ちが大切で、自分を想ってくれたのが嬉しい。この気持ちを大事にしたいよね。
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愛とも、血のつながりとも違う。また友情というものとも違う。「絆」という言葉を七人の関係を表象する語にしたのはとても素敵なことなのだろう。