投稿元:
レビューを見る
BLというよりもゲイの話といった方が適切。舞台はもちろんニューヨーク。様々な事件に巻き込まれながら徐々に距離を詰めていく二人が切ない。
同性愛云々ではなくて、人を愛するすごさを教えられた気がする。
投稿元:
レビューを見る
読み応えのある作品なので読んでください。
ゲイカップルをまじめにほんとうにまじめに描いている作品なのです。
周りの人の描写も素晴らしい。ゲイカップルの行く末・・・。そんなことに
改めて気づかされたりするのです。たぶん・・・この二人は幸せな結末を
送れた数少ない二人なのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
いわゆる「BL」とは一線を画した「ゲイ」を描いた作品。ゲイとしての葛藤や苦悩も描かれた秀作。連載時に読んだ時の衝撃は凄かったです。
投稿元:
レビューを見る
羅川先生の傑作はなんといってもコレだと思う。何度読んでも泣けます。ゲイの話だけど抵抗無く読めるタイプかと。結構現実的です。でもホントのラストまで描いてあるのが読んでいてスッキリします。
投稿元:
レビューを見る
全4巻。
おばさんの「同姓に肉体的欲求を感じる?彼らは異性に肉体的欲求を感じないの」という台詞を読んでとても納得しました。
投稿元:
レビューを見る
羅川さんの愛情描写は勝手に目から汗が飛び出る ゲイ=BL、腐女子用、きもいとか思ってる人にこそ読んでもらいたい
投稿元:
レビューを見る
大好きな羅川先生の漫画。
読み終わって充実感がある漫画は、
久しぶりです。
自然に涙が出てきました。
BL、同性愛物で済ましてしまってはもったいないと思います。
投稿元:
レビューを見る
ボーイズラブまんがだからって敬遠しないでください。
最後はあんなに充実した気持ちになるなんて思わなかった。
投稿元:
レビューを見る
ボーイズラブの作品です
何度読んでも、泣いてしまいます。
すぐに読み終わってしまうけど、何度も何度も呼んでします。
読んだあとは、悲しいような、うれしいようなわからない感覚があります。
私も出来るなら彼らのように
二人で式を挙げて、郊外に家を建てて、両親に祝われて、子供を持って、孫を持って、、、幸せな人生だったなぁ・・・って旅立ちたい。
マイノリティがそんな幸せを夢見てもいいでしょ?
投稿元:
レビューを見る
これはもう…映画です。漫画じゃない。映画です。是非色んな人に読んでほしい。そして胸を震わせてほしい。
投稿元:
レビューを見る
羅川さんの最高傑作かもと思うほど。たくさんの人に読んでほしい漫画です。BLだけどわざとらしさとか全くなく、すんなり入っていける世界。
投稿元:
レビューを見る
これほど泣けるBLマンガがあっただろうか……いや無い。
BLを身震いするほど嫌ってた男性が、絶賛しました。(笑)
「こういうBLなら読みたい」と言ってたくらい。何度読んでも何度も泣けます。
投稿元:
レビューを見る
アメリカを舞台にしたゲイであるケインとメルの物語です。
羅川さんの作品の中では異色でしょうか。
ゲイと書くとBLと取られそうですが、いわゆるやおいではなく、話はしっかりとしています。ゲイであるが故に受ける迫害や、エイズの話題など割りとシリアスなテーマも取り上げられています。
が、メインはケインとメルの愛のお話です。様々な障害を乗り越えつつ愛をはぐくむ二人の姿に心がグッとなります。
二人が養子に迎えた女の子の視点で描かれる最終章がとても素敵です。ラストは大きな動きもなく、静かに終わっていく感じですがとても感動しました。
投稿元:
レビューを見る
こういう本というのはまず間違いなくBL漫画の歴史に残る名作なんだろうなあ。
今評価を見てみたら★1つと★2つの評価が一つも付いてなかった。すごい!BL作品というのはファンタジーだよ、と言われる事の多い昨今ですがこの作品はそういうものとは明らかに一線を画しています。
羅川先生ってよく登場人物を戸惑わせてそこから一番優しい解決方法を導き出させるのが好きだけど、この作品に関してはそんなに甘くなくて、ガツン!とした衝撃やら事件に直面させられる事が多い。時間でしか解決できない問題だったり底のない絶望だったり、何も出来ない焦燥だったり…そして作品全体に流れるアメリカンテイストがかっこいい。
まあただ、登場人物の個性としてここまで「トラウマ」だの「コンプレックス」だのをちりばめなくても、とは思いました。
この最終巻に載ってるよみきり漫画がすっごい好き。羅川先生の作品の中で一番すきかもって言うくらい好き。
投稿元:
レビューを見る
ただ単純に『BL作品』として一括するには収まりきらない、勿体ない。キャラの心理や社会的問題などを丁寧に、けれどドラマチックに描いた素晴らしい『漫画作品』。羅川作品はどれも「身近な人」を「漫画のキャラクター」として深く掘り下げ立てているところが凄い。(この作品はそういう意味ではもう一歩踏み込んではいるが)先入観を持たず是非読んで欲しい作品。