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紙の本
あやしすぎる詩集
2003/05/30 14:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は寺田克也は以前からファンであったので買いました。
穂村弘というと短歌というイメージしかありませんでしたが、この文章もなかなかにシュールで寺田の絵の世界ととってもマッチしていて不思議な雰囲気を醸し出しています。
どちらかのファンの方は、双方のまた違った面に出会えるはずですし、もう一方の新しい才能を発見することができるでしょう。
内容は、短編の物語? 長編の詩?に寺田の絵をフィーチャーした体裁です。昔読んだ[[ジョン・レノン]]の“In His Own Write”(邦題「絵本ジョン・レノンセンス」)を思い浮かべてしまいました。
この本は ヒヨコ舎 というところから出ているものです。まだ6冊しか本がない出版社ですが、このように非常に個性的なコンセプトの本が多いです。
紙の本
著者コメント
2003/04/23 18:23
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投稿者:穂村弘・寺田克也 - この投稿者のレビュー一覧を見る
●穂村弘
寺田克也さん、素敵な、もの凄い絵々を、どうもありがとう。
そうなんです。
ぼくの憧れの車掌は、ああなんです。
ああ、素晴らしい。
目を光らせて、夜の電車をうろついている。
彼らは時刻表を全部暗記しているんでしょう?
今度、みんなで一緒に、夜の電車に乗りましょう。
どきどき。
●寺田克也
ドアががららっと開いて車掌がはいってくると切符持っててもドキっとするわけです。
そこに車掌の秘密があります。
この本を読んで、皆さんも車掌の本質に触れてみませんか?
キセルお断り。
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