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[ 内容 ]
ワイドショーやドラマの中のみならず、日常の出来事として社会に蔓延する不倫。
姦通罪が廃止されたいまでも、もっとも身近な「不法行為」のひとつだ。
別居、離婚、慰謝料、認知、失職、恐喝、ストーカー…。
公私共に生活を左右しかねない不倫のリスクについて、男・女・夫・妻それぞれの立場と不倫の諸相に応じ、若手女性弁護士が一問一答形式で検討。
―それでも不倫しますか。
[ 目次 ]
第1章 不倫と法
第2章 不倫のリスクマネジメント
第3章 不倫、許すまじ
第4章 離婚に至る不倫
第5章 不倫の恋の戦後処理
第6章 不倫が「日常」になるとき
第7章 不倫相手と添い遂げる
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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「それでも不倫しますか」というのがこの本の最終節。不倫はしない方がいいなぁーと思いました。
法律家の立場から、不倫にまつわる問題や予防法、対処法などが記述されています。もし不倫をしている人や、配偶者が不倫しているような人がいれば、読んでおくとちょっと安心かも。いえ、色々な法的リスクを知って、不倫をやめてもらえればそれでもOKです。
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まぁ,知らないことは書いてない。当たり前だけど。比較優位を活かせばこの程度の内容で商業出版できるという見本か。新書ブーム後発組の新潮文庫だからというのもあるだろうけど。