投稿元:
レビューを見る
【目次】
・天然理心流 われ壮年武人となりて名を天下にあげん
・上洛 帰着ならずば大慶と思召し下さるべく候
・新選組 いずれの御藩なりや
・池田屋事変 すみやかに戦死つかまつるべく候
・組織 ゆくゆく右様の者これなく願い上げ奉り候
・隊士たち 兵は拙速を貴ぶとはこのことなり
・時流 偽人と見るならば拙者の宿所に同伴しよう
・鳥羽伏見の戦い ここで割腹するは犬死なり
・会津 汝ら我に与せよ
・五稜郭 快戦国家に殉ぜんのみ
・(あとがき)講談恐るべし
投稿元:
レビューを見る
小説ではなく、伝記というか、記録。
かなり緻密にお調べになって書いてあるので、資料価値が高いと思います。
そして、想像が膨らむので楽しい。
余計な色がまったくつけられていないので、自分のオリジナルの土方歳三をイメージできます。
投稿元:
レビューを見る
タイトル通り、土方さんの生涯を時系列に沿って丁寧に記されています。そして判り易い! 図書館で借りたのでじっくりとは読めませんでしたが、ちょっと手元に欲しくなりました。
投稿元:
レビューを見る
新選組副長・土方歳三の、幼少期からを知りたくて借りた本。
タイトルが「土方歳三の生涯」という割には、幼少期の話がほとんど書いておらず、
土方歳三というよりは、「新選組の生涯」というような内容。
新選組の大きな出来事は勿論、細かいところも補足されて書かれているため、
新選組を深く知らなかった人向けの内容。