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紙の本
「旗」を知りたければ、まずこの本から
2002/11/09 20:09
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山原水鶏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前同じ編者による『世界の国旗 全図鑑』を読み、発刊当時新国旗を制定し、長野五輪開会式が初お披露目となったボスニア・ヘルツェゴビナが掲載されているのを始め、日本の都道府県やアメリカの州だけではなく、マレーシアやブラジルの州旗も紹介されていることに感嘆したものだった。それから4年、その掲載規模において、本書は前書をはるかに超えている。
独立した東ティモールや民族旗がさらに掲載されているのはもちろん、ドイツやスペインなど、国内の州・自治領旗の数も飛躍的に増加している。一生のうちに実際に目にするか分からない旗が、居ながらにして知ることができる。「国」の旗にとどまらず、「旗」の大百科として、本書は役立つことだろう。
注文点がないわけではない。日本の都道府県旗の中で、鹿児島県の県旗は1996年に全面変更されている(鹿児島県のホームページ、又は国体などで知ることができる)が、本書では変更前の(鹿児島県を図案化した)旗が掲載されている。見落としか、意図的なものか?
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