紙の本
出版社コメント
2003/05/14 10:57
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投稿者:オライリー・ジャパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
Perlは、今やインターネット随一の働き者であり、また世界中のシステム管理者、ウェブハッカー、お気楽プログラマたちのお気に入り言語です。
本書は「リャマ本」の愛称で親しまれ、多くの人々をPerlプログラミングへと導いたPerl入門書の決定版です。
Perlコミュニティのキーマンであり、Perlトレーナーでもある著者が、Perl学習者の実際的なニーズを取り入れて、全面的な改訂を行いました。初学者には難しい正規表現の解説を拡充し、UnixとWindowsの両環境を考慮して練習問題を書き改めるなど、より効果的に(もちろん楽しく)学べるよう十分な改良が加えられています。
本書を手にしているのなら、もうPerlの入門書選びに迷う必要はありません。
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初版がどっかいっちゃったので(おい)買いなおしました。
始めはちんぷんかんぷんだった用語や説明が、今読み直すと、わりとすんなり頭に入ってきます。と同時に、意味も仕組みもわからずに使っていた機能が「あ、これってこういうことだったのか」なんて初めて納得いったり。
ホントの初心者よりも、Perl使い始めて1年くらいたったころに読むといいかもしれません。
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スクリプト言語「Perl」の指南書。細かすぎて最初ぴんと来ないところもあったけれど、さすがはオライリーという感じですかな。
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リャマ本.これ一冊でPerlに関する知識の7割くらいはつくんじゃないでしょうか?手元に置きたい本の一つ.なお,残りの3割に関してはラクダ本必須.とりあえずPerlを使える言語と胸を張って言えるようにしてくれる本です.
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Perlをここからはじめたけど、最初はよく理解できない。はじめは、サンプルが一杯あるもので動作を確認してから読むと、この本のよさがわかる。
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まさに初めてPerlを始めようとした時に、会社の上司から頂いた本。
読むだけでは理解できない部分が大半だったので、この本を参考に実際に使いながら覚えていきました。割とすぐにラクダ本に手を出したけど、その時のこの本に書いている内容の利用度・理解度はまだ6〜7割程度でした。
後半はその時点で使わない知識であったのと、知りたかった内容がそれ以上載ってなく詳しい内容はラクダ本で書かれていたためです。そんな本。
他の言語を習得している人は、この本を網羅しなくても、ある程度読んでPerlの基本を押さえた後、ラクダ本と呼ばれる「プログラミングPerl」を買って自分自身にスパルタ教育を施すのも悪くないと思う。ラクダ本にはこの本の内容のほとんどがより詳しく載っているので。どちらにしても『初めて』perlを触る人に凄くオススメできる本であることに違いはありません。ただ、オライリー本なのでプログラム自体の初心者には向かないのかも…
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初めての、ってついてるけど初心者向けじゃない。初心者から一歩踏み出したくらいの人が読むと心地良い感じの本。
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自分としてはC言語をかなり使えるレベルになった段階で読んだため、それほど抵抗感無く読み切れました。Perlの規則なんかもじっくり読めばすんなり理解できたので。
ただこれが初めて触るプログラミング言語だとしたらどうだろう…理解するまでにはかなり時間がかかると思います。
実際プログラムは自分で組んだりいじったりしないと理解できないことは多いので、練習問題でも解きながら一通り読んでみるのが良いと思います。
わかりやすさ重視で書いてある本なので一通り理解している人がリファレンスのために手元に置いておく、といった用途には向かなそうなので、他の本が欲しいところではあります。
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洋物のギーク本らしいジョークが満載ながら、濃すぎることなく、丁寧な解説で読みやすかった。Perl自体についてはシェルやawkを拡張した便利なツール言語というくらいしかまだ認識できていないが、今後使う機会があるかもしれないし、基本を頭に入れておく意味としては適切な本だったと思う。
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Perlのプログラミングが必要になる度に読み返す本。 入門書としては定評があるようで、既に第5版が出ているが、私に必要なことはカバーしているので、この3版を使い続けている。 一通り使えるようになるだけでなく、それを面白いと感じるように、Perlの持つ独特の世界を伝えてくれている。 なので、引くつもりで手に取っても、ついつい読んでしまう。 ただし辞書的に使うにはそれほど便利ではないので、やっぱりラクダ本は必携。
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とてもわかりやすかった。
しかし、最初からプログラミングPerl読んでもよかったかなーと思っております。。。
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少し思い出のある本。当時まだCとC++を始めたばかりのときに図書館で借りて読みました。プログラミングってこんなに気軽にやっていいんだと認識を改めさせてくれました。日常的にちょっとしたテキストの処理なんかを書いたりするのにあまり考えずにさっくりと書いたり、CとC++をやっていただけでは感じることのできないプログラミングに対する親しみを与えてくれました。この感覚は先にCとC++をやって椅子に座って精神を集中して機械のように正確無比に行うものだという先入観がなければ得られなかったものです。ベッドに横になって書いてもいいんだという感動を得ることができました。結局初めて世に出したプログラムもPerlで書いたものでした。オライリーの初めてのX(言語)というタイトルの多くはその言語が初めてというだけであって何らかプログラミングは経験のあることを想定しています。この本は本当にプログラミングが初めてであってもあまり構えずに気楽に読むことができそうです。それでいて無駄に簡略化しすぎたりしていなくてバランスの良い本です。