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「おれ」という名無しの講師が鮮やかに事件を解決するなかなかのハードボイルド風に仕上っている。ネタは小さいながらも、上手くまとまっている(一部無理があるものもあるが)。特に『10×5+5+1』『ウラコン』『カミノミズ』あたりがお勧め。「臨時講師なんて金のためにやっている」と言いながらも、子供のことをしっかりと考えている「おれ」も良い。
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この話、学研の5年の学習、6年の学習に連載されていたそうですね。なので読みやすい内容で、謎解きも楽しいけど、非常勤講師が子供たちに最後に残すメッセージに重みがあってよかった。
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非常勤をしている小学校で起こる事件を解いていく短編集。小学生向きに書かれたものとあって読み易いし、また面白い!
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ミステリ作家を目指しつつ、小学校の非常勤講師をしている「おれ」の行く先々で起こる怪事件。クールな態度で見事に事件を解決してゆく「おれ」の活躍をまとめたハードボイルド系ジュブナイル短編。
それは良いんだが…そのタイトルは一体(笑)
どういう経緯でそのタイトルを選んだのかとても知りたい。思わず平積みの前で笑いそうになったが。
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非常勤勤務の教師が小学校で出会う子供たちの心の歪みをちょっとした事で解決したり教わったりと子供の心ってすごいな〜と思った作品
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小学校の非常勤である「俺」が渡り歩く先で出会った事件を描く軽いタッチのミステリー。謎解きもお子様レベルだけど楽しい話です。
元が学習雑誌に連載されたもので、当時はPTAから、殺人を扱っていることで問題視されたそうですが、いまどきの小学生、絶対もっとすごいもの見てるって。
なんか最近の「綺麗なモノだけ見せとけ」姿勢はちょっと行き過ぎだよなあ(水原さんの主張は「子供なぞ泥水で洗っとけ」です)。
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これ、おもしろかった!ジュブナイルって軽く見られがちだけど、そんなことない。
変にハードボイルドなところがいい(笑
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ミステリー作家を目指す25歳の小学校非常勤講師。赴任先の小学校での事件や問題を次々に解決していく。生徒に媚びをうらないクールな性格、それでいて正義感が強く、結構心にずしんとくることも言う。こんな教師がいたらいいなと思った。
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小学生・中学生の時に夢中になって読んでいた赤川次郎さんの作品のような・・・
と思ったら、小学生の雑誌に掲載されていたんですって。
難しく考えないでサラッと読めて面白かった。
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単純に面白かった 表紙を見てあまり期待はしていなかったけど楽しめた 続きものの短編集 一つ一つがしっかりしていた
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そう。さち子も半分、非常勤みたいなもの。机もなければ(さち子にはロッカーもないし)、歓迎会だってないのさ。と変なトコに食いついて喜んだ一冊。共感。
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非常勤講師「おれ」がかっこよすぎる。
簡単なストーリーの中にも子供への教訓が込められていて、そこがいい。
なんだかんだで子供想いな「おれ」。
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小学生向けに書かれた推理物だけあって読みやすかった。もっとシリーズを読みたいって思うのは小学生並みのレベルだから?(笑)
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「たしかなことは、人を好きになって得をすることはたくさんあるけれど、嫌いになって得するなんてめったにないってことさ」
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短編がいくつか集められてる、小学生事件を相手に謎を暴いていく非情勤の先生。
ささっと読んで一話終るから、寝る前にちょうどいい。でもやっぱり長編がいいな。