投稿元:
レビューを見る
「マリみて」シリーズの存在を知ったのは山本夜羽音さんのサイトを通じてでした。この巻では次のフレーズが印象的でした。「変わりたくない。けれど、一歩前に踏み出した自分は、踏み出す前の自分とは確実にどこか変化しているはずなのだ」(73ページ)
投稿元:
レビューを見る
話としては、祐麒、柏木、そして花寺生徒会が主役を張ってました。祥子&祐巳の姉妹の絆も、なんだか霞んでしまうほどに。
投稿元:
レビューを見る
とにかくラストのあのシーンのためにあるおはなし、とでも言うべきか。祐巳の成長と祥子との関係性の成長の両方が伺えて微笑ましさと涙がこみ上げる…かも。
投稿元:
レビューを見る
レイニープルーと間違って借りたけど面倒だったので読んでみたら中を飛ばしすぎてて人間関係にビックリした。なんてーか旧薔薇さま達が卒業してから失速した感が否めん。花寺の生徒会の人たちは個性的で面白いが、活かしきれずに終了。てかオカマキャラがよく選挙通ったな…?学園祭で賑やかな話でまあおもしろかったかな。
06/6/22くらい
投稿元:
レビューを見る
ドキッ★男だらけの学園祭!みたいな。つーかそのものか。
近年では男子校女子校も統合が繰り返されてて、はたして純正な男子校女子校は身近にあるのだろうか?ってところなんですけど。
最近祥子様が優し過ぎるきがする。気の所為かねー!去年のロサ・キネンシスみたいなものなのかしら。
それにしても可南子さん恐…。
投稿元:
レビューを見る
花寺学院・学園祭編。
ユーキに間違えられるほどユミはそっくりっつーことなのね。
そして祥子さま。姿の見えない(違)ユミを見分けられるなんてアンタは偉い!(大違)
投稿元:
レビューを見る
可南子ちゃん事件と花寺の学園祭が主軸。一山を越えてそうつながっていくとは思わなかった。学園祭の方はちょっと盛り上がりに欠けていたな、と。「どうやって櫓に戻るか」に重点があてられすぎかな。叙述トリックまで凝らせてね。全体的に作りこみが足りないようで今ひとつでした。
花寺イロモノすぎww本当、縦のつながりが厳しいんだね。トランプにあの格好で興じる柏木さんに笑い。祐麒はかっこいいしシスコンだし(笑)
祐巳はほんとに強く成長したと思う。さあ、可南子ちゃんに対する反撃は!?
二年生sと乃梨子4人の日常パートはほのぼのとして好きかも。
投稿元:
レビューを見る
花寺ブームののっかって、再読。
丁度可南子ちゃん騒動の頃だったのね。
花寺に学園祭に手伝いに行くことは覚えていたのですが、ほかのエピソードは忘れていたので、新鮮でした。
温室での出来事が、まさかの伏線になっていて、最後の祥子さまの台詞にはうっかり泣いてしまいました。
深めていった絆っていいなぁ。
そして祐巳ちゃんもすごくいいです。
男前だ!
投稿元:
レビューを見る
妹いもうとしていた祐巳にもプティ・スールの噂が。でもその候補である可南子は妹になる気は全くないと表明している。 彼女は祐巳にリリアンの生徒としての理想を抱いていた。勝手な言い分に祥子の怒りが爆発する。どんなとき、どんな状況でも祐巳を見分けてみせると言い切った祥子に祐巳は感動した。 やがて花寺学院の学園祭が始まった。応援に行った山百合会メンバーだったが、祐巳が弟と間違われて拉致されてしまう。その場を穏便に収めるべく奮闘する祐巳(訳あって変装中)を祥子は見事に見つけるのだった。
投稿元:
レビューを見る
うーん。
名作を読んだあとのライトノベルだから、もの足りなく感じるところもあったかな。
まぁ、それを除いてもところどころ「?」となるところがあるのが気になった。
まぁ、最後はいつも通り世界に引きずり込まれたけれど。
可南子ちゃんみたいな子はいる!!
そんなうざいやついる!!
自分の妄想を押し付けてくる奴!!
可南子ちゃんのキャラに関しては★★★★。
投稿元:
レビューを見る
あんまり印象に残ったシーンが無いのよね。
強いて言えば祐巳と祐麒が間違えられるシーンはおもしろかったかな、と言う程度……。
あ、後可南子鬱陶しいね。
なんなんだろう、あの子。
投稿元:
レビューを見る
第14巻。花寺の学園祭の打ち合わせと、裕巳に憧れを押し付ける可南子ちゃんのお話。
男嫌いの可南子ちゃんは、学園祭で裕巳が男の近くにいくのを止めようとする。
自分の理想と違ったら否定するとか、やだなぁ。
そして、裕麒と裕巳は間違われるくらいにはそっくりなのねw
例えどんな姿をしてても裕巳を見つける祥子様がいいなぁ。絆って感じがした。
投稿元:
レビューを見る
花寺の文化祭のお話し
最後のあのシーンのための伏線はあるんだけど
逆になんでそこでそんな格好のままじゃないといけないのか必然性がわからん
ま、感動的といえば感動的なんだけどね
ところで、花寺ってお坊ちゃん達が通う学校という設定じゃないのかな?
「いいとことの女の子はリリアン、男の子は花寺」という割にはキャラが濃すぎです(笑)
投稿元:
レビューを見る
再読、70点
**
二学期、恒例の学園祭シーズンが近づいてリリアン女学園では、男子校の花寺学院との生徒会代表の顔合わせが行われる…。次々と自己紹介をする学ラン軍団の面々と、紅薔薇さまの小笠原祥子さま、黄薔薇さまの支倉令さまはじめ山百合会のお嬢さまたち。妹のつぼみたちも忙しくなるが、そんなとき祐巳と一年生の可南子に姉妹の噂が!?新聞部の取材に可南子は…!?人気シリーズ第14巻。
「BOOK」データベースより
**
序盤は福沢姉弟の姉弟愛を、終盤は祐巳祥子様の姉妹愛を楽しむエピソード。
この巻ではちょっとあれな可南子ちゃんも後で綺麗に纏められるので、
やっぱり今野さんの優しい世界観が好き
投稿元:
レビューを見る
二学期、恒例の学園祭シーズンが近づいてリリアン女学園では、男子校の花寺学院との生徒会代表の顔合わせが行われる・・・。次々と自己紹介をする学ラン軍団の面々と紅薔薇の小笠原祥子さま、黄薔薇の支倉令さまはじめ山百合会のお嬢さまたち。妹のつぼみたちも忙しくなるが、そんなとき祐巳と一年生の可南子に姉妹の噂が!?