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二階堂黎人氏の水乃サトルシリーズ。
最後の一行が凄いインパクト。
.............やられました。
密室、アリバイ、本格の王道ですね。流石です。
猪苗代で起きた連続殺人、犯人は10年前の連続殺人事件の「処刑魔」なのか?
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ラストの一行が印象的であるこの作品。
しかしそれに引けを取らない密室、いやアリバイ。
ネタバレの恐れがありますがあえて書きますと、
密室トリックの解明からアリバイ崩しへの移行が素晴らしい。
とても勉強になる本格モノでした。
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これぞ本格ミステリーの王道だ!
猪苗代のスキーリゾートで生産な連続殺人が。十年の時を隔て『処刑魔』が甦ったのか?鉄壁のアリバイと密室殺人に挑む水乃サトル。
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水乃サトル・シリーズ
10年前に起きた「処刑魔」による連続4の殺人。逮捕された犯人・勅使河原は4件目の警察署長殺害のみを否認したまま処刑される。
10年後由加里の目の前で起きたホームからの転落死。被害者の身元確認の為に福島に向かった馬田警部補。同じくスキーの為に福島に向かったサトルと由加里。地元の有力者・美濃部の死。現場から逃げた女の謎。残された「処刑魔」の犯行声明文。密室のリゾートマンションで殺害された前市長の謎。
サイン本いただきました。
2010年10月10日再読
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最後の一行で犯人の名が明かされているので、けっして見ないように(笑)。
本格ミステリマスターズってことで期待していたのだけれど、それにそぐわず。じっくりとロジックで詰めてゆく、ばりばりの本格。水乃サトルのキャラクターも生きてるし、かなり楽しめた。
しかし解決編のくだり、たしかに推理を聞いている関係者たちにはまどろっこしいだろうなあ。私も「まだ犯人の名は明かされないのか~?」とじりじりしながら読んでいたし。
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なんだか二階堂さんの本はいつも読みやすくって、一気に読んじゃいますね
この本もパパパーーーっと読んじゃいました
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謎解き自体は面白いけれど、ネカマっぽい由加里と好きになれないキャラサトルコンビに苛立たされる。
あと、ラストの唐突さも。
共犯だった。という意外性はあったが、動機も何も解らない状況では、つーか、ラストの犯人は女性で警察官、という根拠以外何もなく、どうしてサトルはそんなに偉そうに犯人と決め付けることができるの? と文句を言いたくなる。てゆーより、呆れる。
と文句を言いながらも文章は非常に読み易いし、流れるような話の展開は
絶品と言える。死体の転がし方も飽きさせない程度で、構成が上手いのか文章力の技なのかよく解らないけど、ラストまで一気に読むことができる。
本当は、星4でも問題ない作品であるが、サトルが気に入らないから3にした。べ、別にイケメンが嫌いだからって理由じゃないんだからね。
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水乃サトルシリーズ。
図書館にて借りました。
今回は大昔のモノから現代まで、いい感じで死体が派手に出ます。
主人公ペアが旅行代理店勤務と云う設定なので、長編、短編、関係なく色んな所が舞台になるのでこのシリーズは本当に楽しい。
今回はユカリさんの仕事モードも見れて少し新鮮。
サトルの変人ぶりも相変わらずです。
「100のサークルに属した男!」
この設定大好きです!
テーマは「思い込み」でしょうか?
私には正直、ラストの意味がわからなかった位、びっくりして信じられなかったです。