紙の本
進まないなー
2016/03/03 21:34
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸々一巻、ヤクザの組長の話で終わりました。名越さんが左目を通して見ていた、ロボットと少年を合わせたような姿は組長の過去の罪悪感からきていたもので、彼が過去と向き合うことで無事解決。名越さんの左目が映す彼も普通のおっさんに戻ったようです。
その人が心に持っているものが具現化して左目に映る…みたいなことは分かりましたが、1人のエピソードに一巻丸々使ってしまうのはどうかと。ようやく出てきた「ホムンクルス」というワードも次巻におあずけ…。もう少しサクッと進んでくれればいいかな、という印象です。
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ドロドロと進んでいます!なにやら謎めいた主人公と、登場人物たち!人間の心って・・と、考えさせられる!!
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不思議な話に突入します。
次も期待。
絵の荒々しさも、気にならなくなってきた。
4巻まで中古で購入。
続きをどうするか、思案中。
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トレパネーション手術を受けた名越進、右目を手で押さえて、左目だけで人を見ると何も変化のない人と、変な見え方をする人がいる。幻覚なのか?
医大生の伊藤学に話すと、とりあえず信ずるという。伊藤君を見ると、透明で何も見えない。この人は自分を無用の人間と思っている?
伊藤君は、資料を調べてみたら、化け物の正体は、ホムンクルスだと電話で連絡してきた。後で詳しく説明するという。
いつもの海から戻り、街に戻ったら、例の組長のところに連れて行かれた。組長と話していると、組長が子供の頃に、友達の指を間違えて鎌で切ってしまい、怖くて何も言えずその場を逃げてしまった過去があり、後悔と罪悪感を背負ってやくざになり、何人も指を詰めてきていることがわかった。結局自分の指を詰めてやくざから足を洗ったら、化け物は見えなくなった。
名越自身は、子供の頃ともだちとスケボーで一緒に遊んでいた時、ふざけてちょっと押したら、転んでしまいそこに運悪くトラックが通りかかり友達は足を轢かれ、悪いと思いながら一言も誤ることができず友達から離れた経験を思い出す。その罪悪感をずっと引きずってきていることに気付く。やっと直にあらまれるきになる。
化け物は、各人の抱える心の傷ということか?これから名越は、精神科医にでもなって、心の傷を取り去る仕事でもするというのか?
ホムンクルスとは何か?ちょっとはまってきたかな?
(2004.10.17・記)
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トレパネーション手術の結果、他人が異形に見える能力を得てしまった名越。左目だけで見ると、他人の抱えている心がわかってしまうという能力らしい。
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あぁ、おもしろいわ。
と、久方ぶりに、単純に感心してしまいました。
そして、名越自身にも、なんか、コンプレックスみたいな秘密がありそうな感じです。
若干、生理的にイヤな感じのするところもあるのですが、今は、続きが気になります。
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名越だけに見える異形なるモノ。伊藤が“ホムンクルス”と指摘するその正体とは? 答えをつかみかけた名越は、新宿に舞い戻り、以前ロボットに見えたヤクザの組長と再会を果たす。そして“指詰め組長”と呼ばれる男の意外な過去から、少しずつ核心が明らかになる…!?(Amazon紹介より)